特許
J-GLOBAL ID:201103063715610286

眼底撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196998
公開番号(公開出願番号):特開2011-045553
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】表示倍率を選択することにより小型の表示手段でも被検眼との精密な位置合わせやピント合わせをし易い眼底像を表示する。【解決手段】(a)は表示倍率変更手段によって表示部15の表示範囲に表示された第1の表示倍率の眼底像であり、(b)は第2の表示倍率で表示された眼底像である。第1の表示倍率は眼底の所定画角を規定するマスクの開口部mが、長手、短手双方向において欠けずに表示される倍率であり、第2の表示倍率は表示部15の表示範囲に対して、マスクの開口部mが長手方向において欠けずに、短手方向において欠けて表示される倍率となっている。従って、精密な眼底観察では、第2の表示倍率を用いて要部を観察する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
眼底照明光学系により観察用光源の照明光で照明された眼底からの眼底像を眼底撮影光学系を介して撮像する撮像素子と、 縦と横の長さが異なる形状とし、前記撮像素子により撮像した眼底像を表示する表示手段と、 前記眼底像に開口部を有するマスクを合成し、異なる表示倍率で前記表示手段に表示する表示倍率変更手段とを有し、 該表示倍率変更手段は、前記マスクの短手方向の長さを前記表示手段の短手方向の長さ内とする第1の表示倍率と、前記マスクの短手方向の長さを前記表示手段の短手方向の長さよりも大きくし、前記マスクの長手方向の長さを前記表示手段の長手方向の長さ内として表示する第2の表示倍率とを選択的に変更可能とすることを特徴とする眼底撮像装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (3件):
A61B3/14 M ,  A61B3/14 B ,  A61B3/14 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003764   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042140   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-053054   出願人:キヤノン株式会社
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