特許
J-GLOBAL ID:201103063841902748

溶融帯域にわたる酸素-燃料燃焼および清澄帯域にわたる空気-燃料燃焼を有するガラス溶融方法ならびにそのための炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  田崎 豪治 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085674
公開番号(公開出願番号):特開2001-316121
特許番号:特許第3677217号
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2001年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炉内で空気-燃料燃焼および酸素-燃料燃焼の両方によりガラス形成成分を溶融する方法であって、 (a)炉は投入口、排出口、投入口に隣接する溶融帯域および排出口に隣接する清澄帯域を有し; (b)ガラス形成成分は溶融帯域に導入され、溶融帯域から清澄帯域への経路を進み、清澄帯域から溶融ガラスとして引上げられ; (c)溶融帯域および清澄帯域の双方にわたる燃焼のために所定のエネルギーが必要であり; (d)酸素-燃料燃焼が、水平に0°〜30°の角度でガラス形成成分の方へ向けられる、酸素-燃料燃焼炎を生成する少なくとも1つの酸素-燃料バーナーにより供給され、;そして (e)空気-燃料燃焼は空気-燃料燃焼炎を生成する少なくとも1つの空気-燃料バーナーにより供給される;方法において: (i)溶融帯域にわたる燃焼エネルギーの70%より大きいエネルギーを酸化剤が50〜100%酸素である酸素-燃料燃焼により供給すること;および (ii)清澄帯域にわたる燃焼エネルギーの70%より大きいエネルギーを酸化剤が21〜30%酸素である空気-燃料燃焼により供給すること、を特徴とする溶融方法。
IPC (7件):
C03B 5/235 ,  C03B 5/04 ,  C03B 5/167 ,  C03B 5/225 ,  F23L 15/00 ,  F23L 15/02 ,  F23L 17/00
FI (7件):
C03B 5/235 ,  C03B 5/04 ,  C03B 5/167 ,  C03B 5/225 ,  F23L 15/00 A ,  F23L 15/02 ,  F23L 17/00 601 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-217626
  • 特表平4-502897
  • 特公昭49-037404
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