特許
J-GLOBAL ID:201103063917251253

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321857
公開番号(公開出願番号):特開2001-145294
特許番号:特許第3815929号
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定のシャフトの軸線方向に離れた二箇所に固着された一対のスラストプレートと、前記シャフトの前記一対のスラストプレート間における外周面に潤滑油が保持されるラジアル微小間隙を介して対向するラジアル内周面及び前記スラストプレートの互いに向かい合う対向面にそれぞれ潤滑油が保持されるスラスト微小間隙を介して対向するスラスト内面を有するロータと、該ロータに装着されたロータマグネットと、該ロータマグネットに対向するように配設されたステータとを備えたモータにおいて、 前記一対のスラストプレートが、前記シャフトに固着される円筒状部と該円筒状部の軸線方向内側端部から半径方向外方に延設される円盤状部とからなり、前記ロータには、前記円盤状部の軸線方向外側面と軸線方向に間隙を介して対向するとともに前記円筒状部の外周面と半径方向に間隙を介して対向する一対のカウンタプレートが前記一対のスラストプレートの軸線方向外側にそれぞれ配設され、 前記円盤状部の軸線方向外側面と前記カウンタプレートとの間の軸線方向間隙は半径方向内方に向かって間隙の軸線寸法が漸増し、前記円筒状部の外周面と前記カウンタプレートとの間の半径方向間隙は前記軸線方向間隙に連続しかつ軸線方向外側に向かって間隙の半径方向寸法が漸増し、前記スラスト微小間隙に保持される潤滑油と外気との境界面が少なくともロータの回転の停止時には前記円盤状部の軸線方向外側面と前記カウンタプレートとの間の軸線方向間隙中に位置することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
F16C 33/10 ( 200 6.01) ,  H02K 5/167 ( 200 6.01) ,  F16C 17/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 33/10 Z ,  H02K 5/167 A ,  F16C 17/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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