特許
J-GLOBAL ID:201103064013965899

既設ホームにおける新設床部の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229660
公開番号(公開出願番号):特開2003-041517
特許番号:特許第4374159号
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】既設ホームの床スラブより軌道側に建設される新設床部の支持構造において、長手方向が上記床スラブから軌道側に向かう受桁を、床スラブの裏面の長さ方向に、間隔を存して複数本設けると共に、上記各受桁を軌道側方向に引き出し可能に支持する受桁支持部を床スラブの上記各受桁を設ける箇所の受桁長さ方向に所定の間隔を存して複数設け、更に新設床部の建設の際に、各受桁を床スラブより突出させて、この各受桁の突出部の上に新設床部を設けるように構成した既設ホームにおける新設床部の支持構造であって、 上記各受桁は、所定長さの2本のC型鋼の背面側を所定の間隔を以って対峙させ、この2本のC型鋼の軌道側に対応する先端近傍の底面を連結板で連結すると共に後端部の底面を規制部材で連結してなり、 上記受桁支持部は、床スラブの貫通孔及び受桁の2本のC型鋼間を挿通してなる通しボルトと、通しボルトの上端部に設けられて通しボルトを床スラブ上に固定する座金及びナットと、通しボルトの下端部に設けられて受桁を軌道側に引き出し可能に支持する摺動用支持板及びロックナットとからなり、 上記床スラブからの上記各受桁の突出長が必要長さに達したときに、上記受桁の規制部材が受桁支持部の摺動用支持板に当接するように構成され、かつ上記各受桁の先端部が、地面に立設された支持杆によって支持されることを特徴とする既設ホームにおける新設床部の支持構造。
IPC (2件):
E01F 1/00 ( 200 6.01) ,  E04B 5/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E01F 1/00 ,  E04B 5/02 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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