特許
J-GLOBAL ID:201103064033595982
燃料循環装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041593
公開番号(公開出願番号):特開2011-179333
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】燃料電池システムのアノード系において、燃料電池スタックから排出されたアノードオフガスを循環させる燃料循環装置の循環能力の向上を図ることを課題とする。【解決手段】燃料電池システムSのアノード系において、燃料電池スタック10から排出されたアノードオフガスを循環させる燃料循環装置20であって、第1流体を間欠的に噴射する主供給インジェクタ3と、主供給インジェクタ3の下流に配置され、第1流体の噴射により発生する負圧によって第2流体を吸引し、第1流体に合流させて送出するディフューザ5aを有するエジェクタ5と、エジェクタ5の上流に配置され、ディフューザ5aのスロート部5cに吸引される第2流体の流れに沿って第1流体を噴射する1つあるいは複数の補助供給インジェクタ4と、を備えており、主供給インジェクタ3と補助供給インジェクタ4とは、時間的な位相差をもって略交互に第1流体を噴射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムのアノード系において、燃料電池スタックから排出されたアノードオフガスを循環させる燃料循環装置であって、
第1流体を間欠的に噴射する第1インジェクタと、
前記第1インジェクタの下流に配置され、前記第1流体の噴射により発生する負圧によって第2流体を吸引し、前記第1流体に合流させて送出するディフューザを有するエジェクタと、
前記エジェクタの上流に配置され、前記ディフューザのスロート部に吸引される前記第2流体の流れに沿って前記第1流体を噴射する1つあるいは複数の第2インジェクタと、を備えており、
前記第1インジェクタと前記第2インジェクタとは、時間的な位相差をもって略交互に前記第1流体を噴射する
ことを特徴とする燃料循環装置。
IPC (5件):
F04F 5/46
, H01M 8/04
, F04F 5/44
, F04F 5/48
, F04F 5/20
FI (5件):
F04F5/46 B
, H01M8/04 N
, F04F5/44 B
, F04F5/48 C
, F04F5/20 E
Fターム (12件):
3H079AA18
, 3H079AA23
, 3H079BB05
, 3H079CC03
, 3H079DD02
, 3H079DD04
, 3H079DD15
, 3H079DD23
, 3H079DD52
, 3H079DD53
, 5H027AA02
, 5H027BA19
引用特許:
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