特許
J-GLOBAL ID:201103064106003051

昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368344
公開番号(公開出願番号):特開2003-171092
特許番号:特許第4029962号
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構築物に垂直に延設されたラックレールと、このラックレールに対して着脱自在で、ラックレールに沿って昇降する昇降機とを具備し、 前記ラックレールは、縦方向の係合孔列を有するウェブと、このウェブから左右に延出したフランジとを具備し、 前記昇降機は、取付状態において前記ラックレールの係合孔列に噛み合う駆動ギアと、ラックレールのフランジに左右両側から前後方向に夫々係合するように設けられた上部及び下部のガイドローラとを具備する昇降装置において、 前記上部ガイドローラは、昇降機上で前記ラックレールのフランジに沿って昇降機の昇降を案内する動作位置とこれより下方の装着位置とにおいて固定できるように両位置間を移動可能に支持され、 前記ラックレールは、前記上部ガイドローラを装着位置に配置してある前記昇降機を所定の取付位置において、前後方向に係合、離脱操作できるように、前記駆動ギア、上部ガイドローラ及び下部ガイドローラを前記フランジの前後に通過させるべくフランジを切り欠くと共に、駆動ギアを係合孔に挿入させるべくウェブを切り欠いた切欠部を具備し、 前記ラックレールの取付位置で切欠部を通じて駆動ギアをウェブの係合孔に係合させると共に、前記上部及び下部ガイドローラを切欠部においてフランジに係合可能に臨ませてから、上部ガイドローラをフランジに係合させつつ上方へ移動させ前記動作位置で固定することにより、昇降機をラックレールに取り付けることを特徴とする昇降装置。
IPC (3件):
B66F 7/12 ( 200 6.01) ,  B66B 9/02 ( 200 6.01) ,  B66F 17/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66F 7/12 ,  B66B 9/02 A ,  B66F 17/00 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314942   出願人:関西電力株式会社, 住友電設株式会社, 櫻井技研工業株式会社
  • 昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168027   出願人:東京電力株式会社, 朝日金属精工株式会社
  • 特開昭52-155748
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審査官引用 (6件)
  • 昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314942   出願人:関西電力株式会社, 住友電設株式会社, 櫻井技研工業株式会社
  • 昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168027   出願人:東京電力株式会社, 朝日金属精工株式会社
  • 特開昭52-155748
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