特許
J-GLOBAL ID:201103064108592178

注出口付液体用包装袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217066
公開番号(公開出願番号):特開2001-038825
特許番号:特許第4399908号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外面が基材層、内面がシーラント層の少なくとも2層でなり、上方に注出口用突出部を有し、その注出口用突出部を横断するハーフカットが設けられた略四角形状の複合フィルムのシーラント層面と、相対する同形状の複合フィルムのシーラント層面が向かい合わされ、その周縁がシールされた注出口付液体用包装袋の製造方法であって、 上側が基材層で下側がシーラント層でなり走行するウエブ状の複合フィルム上のレイアウトであって、前記上方に注出口用突出部を有する略四角形状を、その左右縁が幅方向と平行になり互いに接するように、走行方向に並べた行が幅方向に4つ並び、幅方向の各端及び中心の間にある2つの行の境界で各行の前記注出口用突出部の頂部が突き合わされて配置され、幅方向の両端及び中心に各行の前記略四角形状の下縁が配置されており、幅方向の一方の端及び中心の間にある2つの行の中の前記上方に注出口用突出部を有する略四角形状が前記注出口付液体用包装袋の表の面となり、幅方向の他方の端及び中心の間にある2つの行の中の前記上方に注出口用突出部を有する略四角形状が前記注出口付液体用包装袋の裏の面となるものに従って、 前記行を4つ取ることが可能な幅を有し上側が基材層で下側がシーラント層でなり走行するウエブ状の複合フィルムの前記基材層側から、前記注出口用突出部を横断する切断開封予定域に相当する位置に合計4本の連続もしくは不連続の、走行方向に延びるハーフカットを刻設し、該ハーフカットが施されたウエブ状の複合フィルムの幅方向の中心より外側に折り返して、そのシーラント層面を前記ハーフカットが一致するように向かい合わせにし、前記上方に注出口用突出部を有する略四角形状複合フィルムの左右縁に相当する部分をシールし、次いで前記上方に注出口用突出部を有する略四角形状に打ち抜き、前記シールされ打ち抜かれた各複合フィルムの下縁をシールしてなることを特徴とする注出口付液体用包装袋の製造方法。
IPC (4件):
B31B 37/00 ( 200 6.01) ,  B31B 1/25 ( 200 6.01) ,  B65D 33/38 ( 200 6.01) ,  B65D 75/62 ( 200 6.01)
FI (4件):
B31B 37/25 ,  B31B 1/25 321 ,  B65D 33/38 ,  B65D 75/62 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 包装体製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111105   出願人:大日本印刷株式会社
  • スタンディングパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155026   出願人:ユニチカ株式会社

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