特許
J-GLOBAL ID:201103064111389405

チャックの定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160024
公開番号(公開出願番号):特開2000-351599
特許番号:特許第3587504号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】円錐孔面15を有するチャックケース14と、軸方向に複数割りした円錐形ウエッジ11とからなるチャック装置31における前記円錐形ウエッジ11の小径端56に、チャック解除装置36を臨設し、円錐形ウエッジ11の大径端57に、チャック押し込み装置37を臨設し、前記チャック解除装置36は、前記チャックケース14の一端側に設けられた筒体38と、この筒体38内に進退自在に嵌合した解除ロッド41とからなり、この解除ロッド41に、前記筒体38の圧気口43に連通して前記円錐形ウエッジ11の小径端56から離反する方向に圧搾空気が加えられる圧気受圧面45と、前記筒体38の圧油口44に連通して前記円錐形ウエッジ11の小径端56を押し込む方向に圧油が加えられる圧油受圧面46とを形成し、前記チャック押し込み装置37は、前記チャックケース14の他端側に設けられた筒体47と、この筒体47内に進退自在に嵌合した押し込みロッド50とからなり、この押し込みロッド50に、前記筒体47の圧気口52に連通して前記円錐形ウエッジ11の大径端57を押し込む方向に圧搾空気が加えられる圧気受圧面54と、前記筒体47の圧油口53に連通して前記円錐形ウエッジ11の大径端57から離反する方向に圧油が加えられる圧油受圧面55とを形成し、前記筒体38の圧気口43と前記筒体47の圧気口52とを常時空気圧を供給する圧気供給端58に連結し、前記筒体38の圧油口44と前記筒体47の圧油口53とをチャック解除時に圧油を供給する圧油供給端59に連結したことを特徴とするチャックの定着装置。
IPC (2件):
B66F 17/00 ,  B66F 1/02
FI (2件):
B66F 17/00 F ,  B66F 1/02 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ジャッキ用チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304942   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 山本扛重機株式会社
  • ジャッキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226478   出願人:株式会社大滝油圧

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