特許

J-GLOBAL ID：201103064356459301

穿孔装置

発明者： 目黒 光 ,  浅野 理 ,  大木 泰正
出願人/特許権者： 日東工器株式会社
代理人 (1件)： 長瀬 成城
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-198252
公開番号（公開出願番号）：特開2002-018619
特許番号：特許第3553859号
出願日： 2000年06月30日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】H形鋼と溝形鋼とを直交した重ね合わせ部に穿孔する穿孔装置であって、同装置はバイス本体にスクリュウシャフトの回転により昇降移動自在に、また、ラック部材により進退移動自在に取り付けられた穿孔機本体を備え、前記バイス本体の上方にはH形鋼のフランジ端面に当接しフランジ端面から穿孔位置を決定する位置決め部材を有する左右のアジャスタ部材と、バイス本体を溝形鋼に固定する固定装置を設け、さらにバイス本体の下方には前記固定装置と協働で溝形鋼の下側フランジ面を支持する突起部材を設け、前記固定装置はネジ手段によって上下に移動する押圧部材と、溝形鋼の上側フランジ面を2点で押さえることができる前記押圧部材に設けた突起部材と、前記押圧部材に立設され押圧部材を上下にガイドするガイド部材とを備え、前記ガイド部材は、前記2つの突起部材と、前記ネジ手段を結んだ三角形の略中心部に配置してなり、前記ネジ手段を回転させることにより、前記ガイド部材によってガイドされながら押圧部材を、前記溝形鋼のフランジに向けて移動させることによって、前記バイス本体が相対的に上方に移動して、押圧部材に設けた突起部材と前記バイス本体下方に設けた突起部材によってバイス本体を溝形鋼に固定できるようにしたことを特徴とする穿孔装置。

IPC (2件)：

B23B 45/14 ,  B23B 41/00

FI (2件)：

B23B 45/14 ,  B23B 41/00 F

引用特許：

審査官引用 (1件)

• バイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-136209   出願人：東雪電気有限会社