特許
J-GLOBAL ID:201103064379814770

燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289791
公開番号(公開出願番号):特開2011-129489
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】 燃料電池セルにおける温度差を小さくすることができる燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】 燃料電池モジュール(200)は、ケーシング内に、燃料電池セル(10)を複数積層してなる燃料電池スタック(20)と、燃料電池スタックにおける燃料電池セルの積層方向に沿った側面側に配置され、燃料電池セルの発電に供される酸化剤ガスを、それぞれの燃料電池セルの一端側から他端側に沿って流した後に、それぞれの燃料電池セルの他端側に供給するための酸化剤ガス導入部材と、それぞれの燃料電池セルの一端側に配置された改質器と、それぞれの燃料電池セルの一端側と改質器との間に配置された燃焼部と、を備え、酸化剤ガス導入部材は、それぞれの燃料電池セルの他端側と対応する部位に比較して一端側と対応する部位において高い熱伝導率を有することを特徴とするものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ケーシング内に、 酸化剤ガスと燃料ガスとで発電を行う燃料電池セルを複数積層してなる燃料電池スタックと、 該燃料電池スタックにおける前記燃料電池セルの積層方向に沿った側面側に配置され、前記燃料電池セルの発電に供される酸化剤ガスを、それぞれの前記燃料電池セルの一端側から他端側に沿って流した後に、それぞれの前記燃料電池セルの他端側に供給するための酸化剤ガス導入部材と、 それぞれの前記燃料電池セルの一端側に配置された改質器と、 それぞれの前記燃料電池セルの一端側と前記改質器との間に配置され、前記燃料電池セルの発電に供されなかった酸化剤オフガスを用いて、前記燃料電池セルの発電に供されなかった燃料オフガスを燃焼させる燃焼部と、を備え、 前記酸化剤ガス導入部材は、それぞれの前記燃料電池セルの他端側と対応する部位に比較して前記燃料電池セルの一端側と対応する部位において高い熱伝導率を有することを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (4件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/24 R ,  H01M8/12 ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/06 G
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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