特許
J-GLOBAL ID:201103064433373920

不揮発性半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168374
公開番号(公開出願番号):特開2002-367387
特許番号:特許第3640177号
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】1つのワードゲートと、第1,第2のコントロールゲートとにより制御される第1,第2の不揮発性メモリ素子とを有するツインメモリセルを、相交差する第1及び第2の方向にそれぞれ複数配列してなるメモリセルアレイ領域と、前記メモリセルアレイ領域を分割した複数のブロック領域の各々に設けられ、前記ツインメモリセルの前記第1,第2の不揮発性メモリ素子に接続されて前記第1の方向に沿って延びる複数のサブビット線と、前記第1の方向に沿って配置された前記ブロック領域に亘って延在形成され、前記第1の方向に沿って配置された前記ブロック領域内の前記複数のサブビット線の各々に共通接続される複数のメインビット線と、前記複数のメインビット線の各々と、前記複数のサブビット線の各々との共通接続箇所に設けられ、制御電圧に基づいて接続/非接続をそれぞれ選択する複数のビット線選択スイッチング素子と、前記複数のビット線選択スイッチング素子に前記制御電圧を供給するビット線選択ドライバと、を有し、前記複数のビット線選択スイッチング素子は、前記複数のサブビット線のうち、前記第2の方向にて1本置きに配置された半数のサブビット線に接続された第1のビット線選択スイッチング素子群と、残りの半数のサブビット線に接続された第2のビット線選択スイッチング素子群とを有し、前記ビット線選択ドライバは、前記第1のビット線選択スイッチング素子群に第1の制御電圧を供給する第1のビット線選択ドライバと、前記第2のビット線選択スイッチング素子群に第2の制御電圧を供給する第2のビット線選択ドライバとを有し、前記ツインメモリセルの前記第1,第2の不揮発性メモリ素子の一方よりデータ読み出しをする時であって、前記ツインメモリセルのソースとなるビット線に接続されたビット線選択スイッチング素子が前記第1のビット線選択スイッチング素子群に含まれる時に、前記第1のビット線選択ドライバは前記第2の制御電圧より低い前記第1の制御電圧を前記第1のビット線選択スイッチング素子群に供給し、前記ツインメモリセルの前記第1,第2の不揮発性メモリ素子の他方よりデータ読み出しをする時であって、前記ツインメモリセルのソースとなるビット線に接続されたビット線選択スイッチング素子が前記第2のビット線選択スイッチング素子群に含まれる時に、前記第2のビット線選択ドライバは前記第1の制御電圧より低い前記第2の制御電圧を前記第2のビット線選択スイッチング素子群に供給することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G11C 16/04
FI (2件):
G11C 17/00 634 A ,  G11C 17/00 623 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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