特許
J-GLOBAL ID:201103064476872989

潜熱回収型給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023072
公開番号(公開出願番号):特開2011-163569
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】ドレン水の漏れを確実に検知して安全を確保出来る潜熱回収型給湯機を提供するものである。【解決手段】バーナ2の燃焼後の排気ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽10を流通させることで中和するもので、前記ドレン中和槽10には、上面にドレン水の流入口11と、底部には中のドレン水を全て排出可能の水抜き栓14と、一側壁上部には中和後のドレン水を流出させる流出口13とを設け、器具本体1の排水口15までの間を、該排水口15に向かって徐々に登り傾斜した連通管16で連通し、この連通管16途中に一対の水位検知電極17を備え、水位検知電極17によってドレン中和槽10のドレン水位が低下しての水封破れを検知して、制御部18を介してバーナ2の燃焼を停止及び開始させないようにしたから、ドレン水の漏れをいち早く検知して燃焼排ガスの漏れを未然に防止することが出来るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナの燃焼後の排気ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽を流通させることで中和するものに於いて、前記ドレン中和槽には、上面にドレン水の流入口と、底部には中のドレン水を全て排出可能の水抜き栓と、一側壁上部には中和後のドレン水を流出させる流出口とを設け、この流出口からドレン中和槽の高さ以内の位置に設けられた器具本体の排水口までの間を、該排水口に向かって徐々に登り傾斜した連通管で連通し、この連通管途中に一対の水位検知電極を備え、水位検知電極によってドレン中和槽のドレン水位が低下しての水封破れを検知して、制御部を介してバーナの燃焼を停止及び開始させないようにした事を特徴とする潜熱回収型給湯機。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24H 9/16
FI (2件):
F24H9/00 B ,  F24H9/16 A
Fターム (4件):
3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA12 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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