特許
J-GLOBAL ID:200903014653258727

温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020601
公開番号(公開出願番号):特開2008-185296
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】燃焼ガスの一部がドレインを中和するための流通経路を経由して外部に排出されることを適切に防止することが可能な温水装置を提供する。【解決手段】燃焼器11により発生された燃焼ガスから熱回収を行なうことによって湯水加熱を行なう熱交換器HEを有し、かつ前記燃焼ガスを排気口13aに導くための燃焼ガス流路19を形成している温水装置本体部1と、ドレイン用の流入口60aおよび排出口60bを有し、かつ前記熱回収に伴って発生した酸性のドレインが流入口60aから内部に流入するように設けられ、このドレインを中和させてから排出口60bより排出させる中和器6とを備えている、温水装置A1であって、温水装置本体部1から中和器6の流入口60aにドレインを導く配管部3Aには、前記ドレインが所定の水位以上に滞留することにより、燃焼ガス流路19から進行してくる燃焼ガスを遮断可能な水封構造部Bが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼器により発生された燃焼ガスから熱回収を行なうことによって湯水加熱を行なう熱交換器を有し、かつ前記燃焼ガスを排気口に導くための燃焼ガス流路を形成している温水装置本体部と、 ドレイン用の流入口および排出口を有し、かつ前記熱回収に伴って発生した酸性のドレインが前記流入口から内部に流入するように設けられ、このドレインを中和させてから前記排出口より排出させる中和器と、 を備えている、温水装置であって、 前記温水装置本体部から前記中和器の流入口にドレインを導く配管部には、前記ドレインが所定の水位以上に滞留することにより、前記燃焼ガス流路から進行してくる燃焼ガスを遮断可能な水封構造部が設けられていることを特徴とする、温水装置。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/14
FI (2件):
F24H9/00 B ,  F24H1/14 B
Fターム (4件):
3L034BA26 ,  3L036AA04 ,  3L036AA13 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 瞬間式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-318576   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (4件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339430   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 給湯装置および中和器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183496   出願人:株式会社ノーリツ
  • ドレン水貯留容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324044   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
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