特許
J-GLOBAL ID:201103064642466463

可変バルブタイミングコントロールユニットの解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185856
公開番号(公開出願番号):特開2003-004594
特許番号:特許第4695780号
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】カムシャフトの端部に結合されるスプラインシャフトと、このスプラインシャフトと同一軸線上に配置された回転入力部材と、上記回転入力部材とスプラインシャフトとの間に介装されるとともにその両者に対してヘリカルギヤをもって噛み合うアドバンス部材と、上記アドバンス部材に対して相対的に螺進可能に結合されたドラムと、このドラムをカムシャフトの回転方向と同方向に回動付勢する付勢手段と、上記ドラムと対向するように配置されて該ドラムに制動力を付与するための電磁ブレーキとを有していて、上記電磁ブレーキを作動させた時のドラムとアドバンス部材との相対的な螺進作用によって回転入力部材とカムシャフトとの間の回転位相を変化させるようにした電磁式の可変バルブタイミングコントロールユニットについて、該可変バルブタイミングコントロールユニット単体での挙動を解析する装置であって、 上記スプラインシャフトと回転入力部材および電磁ブレーキのうち二つの部材を回転不能に拘束しながらその可変バルブタイミングコントロールユニット単体を支えるスタンドと、 カムシャフトにて吸排気弁を実際に駆動したときと同等の回転変動トルクを非駆動状態にある上記可変バルブタイミングコントロールユニットの一部に負荷として与えるトルク付与手段と、 を備えていて、 上記トルク付与手段は、可変バルブタイミングコントロールユニットの一部に接続された支持体上に所定質量の重りを回転可能に支持させて、可変バルブタイミングコントロールユニットの軸心から所定距離離れた軸線を回転中心として上記重りを所定の回転半径のもとで回転駆動させるようになっていることを特徴とする可変バルブタイミングコントロールユニットの解析装置。
IPC (3件):
G01M 15/02 ( 200 6.01) ,  F01L 1/34 ( 200 6.01) ,  F01L 1/46 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01M 15/02 ,  F01L 1/34 C ,  F01L 1/46 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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