特許
J-GLOBAL ID:201103064660815700

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  大塚 環 ,  小澤 次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219658
公開番号(公開出願番号):特開2001-041613
特許番号:特許第4169875号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、熱源側熱交換器等を配管接続した熱源機と、 流量調整器、利用側熱交換器等を配管接続した室内機と、 前記熱源機と前記室内機とを接続するとともに、前記熱源機及び前記室内機の使用前に、塩素を含むCFCやHCFC等の第1の冷媒と前記第1の冷媒用の第1の冷凍機油とを用いて使用されていた第1の接続配管及び第2の接続配管と、 を備え、 塩素を含まないHFC等の第2の冷媒と前記第2の冷媒用の第2の冷凍機油とを使用した冷凍サイクル装置において、 蒸発器として使う前記熱源側熱交換器の出口から前記圧縮機の入口の間の配管又は蒸発器として使う前記利用側熱交換器の出口から前記圧縮機の入口の間の配管に設けられ、前記第1の冷媒と前記第1の冷凍機油とに起因する残留物を回収する油回収装置と、 蒸発器として使う前記熱源側熱交換器の出口から前記圧縮機の入口の間の配管又は蒸発器として使う前記利用側熱交換器の出口から前記圧縮機の入口の間の配管に、前記油回収装置とともに設けられ、前記第1の冷凍機油の油濃度を検知する油濃度検知装置と、 配管切換装置を介して接続した前記油濃度検知装置と前記油回収装置とをバイパスするバイパス配管と、 を備え、 前記油濃度検知装置による前記第1の冷凍機油の検出濃度が所定値以下となった場合に、前記配管切換装置により、前記第2の冷媒等の流れを前記油濃度検知装置と前記油回収装置側の配管から前記バイパス配管側へ切換えることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 43/02 ( 200 6.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 43/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 43/02 N ,  F25B 1/00 396 Z ,  F25B 43/00 W
引用特許:
審査官引用 (8件)
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