特許
J-GLOBAL ID:201103064850858170

データ伝送装置、及び該装置を用いた自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131815
公開番号(公開出願番号):特開2002-330231
特許番号:特許第4454884号
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】デジタル通信回線網に含まれる局側のOCUと加入者側のDSUとの間の電話回線に接続され、加入者側に設けられたデータ生成手段で生成されたデータをDSUを経て電話回線からデジタル通信回線網へ伝送するデータ伝送装置であって、 a1)加入者宅内の電話回線に挿入されると共に、前記DSUに接続されたI-NCUと信号の送受自在に接続される第1信号処理手段と、 a2)該第1信号処理手段よりも局側の電話回線に挿入されると共に、前記データ生成手段と信号の送受自在に接続される第2信号処理手段と、 から成り、第1及び第2信号処理手段はそれぞれ、 b1)OCUとDSUとの間で送受される時分割方向制御伝送方式に則った主信号のうち、DSUから送出される大振幅のバースト信号期間を識別又は推定する識別手段と、 b2)該大振幅のバースト信号の周波数帯域とは区別可能な周波数帯域内であって、所定の周波数、振幅又は位相を有する信号を、前記I-NCUとデータ生成手段との間で相互に送信すべきデータに応じて選択する選択手段と、 b3)該選択手段により選択された信号を副信号として前記識別手段で識別されたバースト信号期間の少なくとも一部に重畳させて電話回線に送出する送信手段と、 b4)主信号に重畳されている副信号を電話回線から分離して取り出す分離手段と、 b5)該分離手段によって取り出された副信号の周波数、振幅又は位相に応じて元のデータを復元する受信手段と、 を備えることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  G08C 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04M 11/00 301 ,  G08C 15/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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