特許
J-GLOBAL ID:201103064862040521

ベアリングレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009000162
公開番号(公開出願番号):WO2009-093428
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】スラストディスクを無くしワイドギャップ長でも安定な磁気浮上回転が可能なベアリングレスモータを提供する。【解決手段】固定子41と鉄心61とで第1のベアリングレスモータのユニット101が構成され、一方、固定子43と鉄心63とで第2のベアリングレスモータのユニット103が構成されている。そして、このユニット101とユニット103の間に鉄心62と固定子42からなるスラスト磁気軸受機能を持たせたスラスト磁気軸受ユニット102を新たに配置した。ユニット101とユニット103の間には、固定子側環状スラスト永久磁石73、ロータ側環状スラスト永久磁石81が装着され、ユニット102とユニット103の間には、固定子側環状スラスト永久磁石75、ロータ側環状スラスト永久磁石83が装着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転子と、 該回転子を回転させる回転起磁力を発生する第1の電動機起磁力発生手段と、 前記回転子を径方向に支持する支持起磁力を発生する第1の支持起磁力発生手段を有する第1のベアリングレスモータユニットと、 前記回転子を回転させる回転起磁力を発生する第2の電動機起磁力発生手段と、 前記回転子を径方向に支持する支持起磁力を発生する第2の支持起磁力発生手段を有する第2のベアリングレスモータユニットと、 前記第1のベアリングレスモータユニットと第2のベアリングレスモータユニット間で磁束を発生する磁束発生手段と、 該磁束発生手段により生じた磁束を前記第1のベアリングレスモータユニット及び第2のベアリングレスモータユニットの磁束に対し重畳若しくは相殺することでスラスト方向の起磁力を発生させるスラスト力発生手段とを備えたことを特徴とするベアリングレスモータ。
IPC (2件):
H02K 7/09 ,  F16C 32/04
FI (2件):
H02K7/09 ,  F16C32/04 Z
Fターム (17件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102DA03 ,  3J102DA07 ,  3J102DA12 ,  3J102GA13 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607GG19 ,  5H607GG21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091725   出願人:株式会社荏原製作所

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