特許
J-GLOBAL ID:201103065042335779
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-250228
公開番号(公開出願番号):特開2011-095550
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】潤滑剤を迅速に温めることで、起動時における定着装置の動作を良好にすることができる定着装置を提供することを目的とする。【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部N1を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)とを備えている。そして、ニップ板130を折り曲げることにより定着フィルム110の内面に向けて開口する凹部H1が形成され、当該凹部H1で潤滑剤Gを保持している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置であって、
筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側に配置された発熱体と、
前記定着フィルムの内面に摺接するように配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ板と、
前記ニップ板との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、
前記ニップ板を折り曲げることにより前記定着フィルムの内面に向けて開口する凹部を形成し、当該凹部に潤滑剤を保持させたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 520
Fターム (10件):
2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA43
, 2H033BA44
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB33
引用特許:
審査官引用 (3件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-229541
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-213050
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置及びこれを備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-067744
出願人:三星電子株式会社
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