特許
J-GLOBAL ID:201103065139150854

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-038202
公開番号(公開出願番号):特開2011-175816
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】マイコンメータのガス漏れ警報機能による警報を回避する確実性を大幅に高めることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】人の活動を検知する活動検知手段(152,154)と、活動検知手段により、ガス使用器具の不使用時間帯を推定する不使用時間帯推定手段(110)と、を備え、制御部110が、不使用時間帯T0において、第2の所定時間Tbの間継続してガス供給停止状態を維持することで、マイコンメータ200の警報を回避するように運転停止制御を行う燃料電池システム1において、制御部110は、運転停止処理を開始してから、燃料電池モジュール2に対するガス供給が停止されるまでに必要な第3の所定時間Taを記憶しており、制御部110は、不使用時間帯T0に設定した第2の所定時間Tbの開始時刻から第3の所定時間Ta遡った時刻に、燃料電池モジュール2の運転停止処理を開始する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1の所定時間連続してガスが流れ続けると警報を発するマイコンメータを介して導入されるガスを改質原料とし、水素リッチな燃料ガスを生成する改質器と、 前記燃料ガスにより発電を行う燃料電池ユニットと、 前記燃料電池ユニットの起動及び運転停止を制御する制御手段と、 人の活動を検知する活動検知手段と、 前記活動検知手段により、前記マイコンメータを介してガスが供給されるガス使用器具の不使用時間帯を推定する不使用時間帯推定手段と、を備え、 前記制御手段が、前記第1の所定時間が経過するまでの間における前記不使用時間帯において、第2の所定時間の間継続して前記燃料電池ユニットへのガス供給停止状態を維持することで、前記マイコンメータの警報を回避するように前記燃料電池ユニットの運転停止制御を行う燃料電池システムにおいて、 前記制御手段は、前記燃料電池ユニットの運転停止処理を開始してから、前記燃料電池ユニットに対するガス供給が停止されるまでに必要な第3の所定時間を記憶しており、 前記制御手段は、前記不使用時間帯に設定した前記第2の所定時間の開始時刻から前記第3の所定時間遡った時刻に、前記燃料電池ユニットの運転停止処理を開始することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  G01F 3/22 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/00 ,  C01B 3/38
FI (7件):
H01M8/04 Y ,  G01F3/22 B ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 H ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z ,  C01B3/38
Fターム (20件):
2F030CC13 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB43 ,  4G140EB47 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026HH08 ,  5H026HH10 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD00 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027MM08 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る