特許
J-GLOBAL ID:201103065190261270

複槽式液流処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126376
公開番号(公開出願番号):特開2000-314071
特許番号:特許第3993951号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 布帛Wを処理液流にのせて搬送循環させながら液処理する布帛の液流処理機であって、 処理液Lが湛溜されて布帛Wを弛緩液浴せしめる並列に配設された少なくとも2つの処理槽1・1・...と;これら各処理槽1に接続され、並列する処理槽1・1・...の何れかの処理槽1と1の前部と後部とを繋いで互いに隣合わせにクロスする管路を形成して前記並列する処理槽1・1・...を巡るエンドレスの布循環回路Cを構成する少なくとも2つの移送管2・2・...と;これら移送管2の上流部に配設された噴射ノズル30・30・...と;前記並列する各処理槽1の各々の槽底部に配管されて槽内の処理液Lを導入可能な導管31・31・...と;これらの導管31に吸引側が連通する液流ポンプ3と;この液流ポンプ3の液送側に接続され、前記各噴射ノズル30から処理液Lを噴射せしめる供給管32・32・...と;前記液流ポンプ3が駆動することにより、前記各移送管2に配設した噴射ノズル30から噴射して各移送管2内に急流の処理液流を発生し、エンドレスの布循環回路C内にループ状に繋ぎ合わされた布帛Wが、処理槽1と移送管2の中を通過することにより処理槽1では拡布状態での弛緩液浴、移送管2内では急流の処理液流によりロープ状態で急送して、前記弛緩液浴とロープ状態の急流液浴とを順々に交代的に繰り返して当該布帛Wを均一に液処理できるようにしたことを特徴とした複槽式液流処理機。
IPC (2件):
D06B 3/10 ( 200 6.01) ,  D06B 3/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
D06B 3/10 B ,  D06B 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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