特許
J-GLOBAL ID:201103065262618429

田植機の植付部位置制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317333
公開番号(公開出願番号):特開2001-128518
特許番号:特許第4352420号
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 植付操作部(51)に植付操作レバー(52)を配置し、該植付操作レバー(52)の回動保持と解除が可能な保持機構(61)を設け、該保持機構(61)はデテント解除用アクチュエータ(63)により保持・解除をする構成とし、該植付操作レバー(52)は、植付部(15)を上昇させる「上位置」(52a)、該植付部(15)を下降させる「下位置」(52b)、該植付部(15)を昇降中に任意高さへ固定する「中立位置」(52d)、該植付部(15)を下降させた後に植付作業を開始する「植付位置」(52c)、及び収納されている左右の線引きマーカを解除して圃場上にセットする「マーカ解除位置」(52e・52f)の、各操作位置へ回動操作して保持可能とし、主変速部には主変速レバー(5)を設け、該主変速レバー(5)の後進への切替を検知する後進検出スイッチ(46)を設け、該後進検出スイッチ(46)と前記デテント解除用アクチュエータ(63)とを連結連動し、該主変速レバー(5)を「後進位置」にすると、該後進検出スイッチ(46)と接続されたコントローラ(30)が、前記デテント解除用アクチュエータ(63)を作動させて保持機構(61)を解除し、該保持機構(61)の解除と共に、該植付操作レバー(52)を操作レバー戻しバネ(69)により、前記「上位置」(52a)に回動操作し、該植付部(15)を上昇させ、前記保持機構(61)の解除状態を設定時間継続するようにし、該設定時間は、該保持機構(61)の解除後に植付操作レバー(52)を「上位置」(52a)まで回動するのに要する時間とし、前記設定時間が経過すると、該デテント解除用アクチュエータ(63)により、該植付操作レバー(52)を該保持機構(61)により保持し、該植付操作レバー(52)を操作可能な状態とすることを特徴とする田植機の植付部位置制御機構。
IPC (1件):
A01C 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01C 11/02 330 C ,  A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 322 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111188   出願人:株式会社クボタ
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330697   出願人:井関農機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111188   出願人:株式会社クボタ
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330697   出願人:井関農機株式会社

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