特許
J-GLOBAL ID:201103065433254978

包装体の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143041
公開番号(公開出願番号):特開2000-326424
特許番号:特許第3664607号
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】軟質シートの包材により形成された箱体と、この箱体の開口部を閉じる蓋材とを有する包装体の製造方法において、(a)樹脂フィルムの単層、または樹脂フィルムを含む多層構造の軟質シートの包材によって、四角形の底面部(12)と前記底面部の4辺から折り曲げられた4つの側面部(13,14)とを有する箱体を形成し、このときに隣接する側面部(13)と側面部(14)間の角部(20)に、箱体の外方へ突出する三角形状の折り畳み突出部(21)を形成する工程、(b)前記角部(20)に沿って且つ側面部(13,14)の上端から所定寸法(W1)だけ残して、前記折り畳み突出部(21)の内面どうしを接合して、角シール部(15)を形成する工程、(c)前記(b)の工程の前または後あるいは前記(b)の工程と同時に、前記折り畳み突出部(21)の上部に前記角部(20)を1辺とする三角領域(25)の非接合部を残して、前記折り畳み突出部(21)の内面を接合し、接合シール部(24)を形成する工程、(d)前記側面部(13,14)の上部を所定幅寸法(W1)で外側に折り曲げて、側面部(13,14)の上端に連続するフランジ部(16,17)を形成し、同時に前記三角領域(25)を展開させて、各フランジ部(16,17)と平面的に連続するフランジ接合部(18)を形成する工程、(e)前記(d)の工程で平面状に展開された前記フランジ部(16,17)およびフランジ接合部(18)の上面に蓋材(30)を接合する工程、を有することを特徴とする包装体の製造方法。
IPC (5件):
B31B 9/64 ,  B31B 9/10 ,  B31B 9/26 ,  B31B 9/66 ,  B65B 43/08
FI (5件):
B31B 9/64 ,  B31B 9/10 ,  B31B 9/26 ,  B31B 9/66 ,  B65B 43/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244325   出願人:茨木精機株式会社

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