特許
J-GLOBAL ID:201103065513126318
パケット中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151733
公開番号(公開出願番号):特開2011-010043
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】 電力消費が少なく、かつスケジュール設定の作業工数が少ないパケット中継装置を提供する。【解決手段】 上位装置と接続するためのモニタポートを監視し、当該モニタポートのリンク状態に基づいて自装置内のパケット処理部のクロック供給制御を行うとともに、スタックポートを介して接続される他のパケット中継装置に対してパワーセーブもしくはスリープを指示するメッセージを送信するパケット中継装置を提供する。また、スリープ開始時刻を予め設定しておき、当該スリープ開始時刻になったと判断すると、自装置の回線インタフェース部およびパケット処理部の電源断を行うとともに、スタックポートを介して接続される他のパケット中継装置に対してスリープを指示するメッセージを送信するパケット中継装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回線と接続するための複数の回線ポートと、
前記複数の回線ポートを介してパケットを送受信する回線インタフェース部と、
他のパケット中継装置と接続するためのスタックポートと、
前記スタックポートを介して前記他のパケット中継装置とメッセージの送受信を行う装置間インタフェース部と、
前記回線インタフェース部が受信したパケットに含まれる宛先情報に基づいて、前記受信したパケットを送出すべき回線を決定するパケット処理部と、
前記パケット処理部のクロック供給制御を行うパワーセーブ制御部と、
前記複数の回線ポートのうち、上位装置と接続されるモニタポートのリンク状態を監視し、前記監視したモニタポートのリンク状態に基づいて、前記パワーセーブ制御部に前記パケット処理部のクロックを増加または減少するように指示するとともに、前記装置間インタフェース部に前記他のパケット中継装置をパワーセーブまたはスリープさせるメッセージを送信するように指示するCPU部と
を備えることを特徴とするパケット中継装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/44 M
, H04L12/44 300
Fターム (11件):
5K033AA03
, 5K033CB06
, 5K033CB08
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DA16
, 5K033DB17
, 5K033DB18
, 5K033DB25
, 5K033EA03
, 5K033EC02
引用特許:
前のページに戻る