特許
J-GLOBAL ID:201103065516789393
非接触電力伝送回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132840
公開番号(公開出願番号):特開2011-217605
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】待機電力を低減することができる非接触電力伝送回路を提供する。【解決手段】共振回路11は、受電装置2に電力を伝送する電力伝送用コイルT1と、電力伝送用コイルT1と共振する共振コンデンサC4とを含む。スイッチング素子FETは、オン・オフを繰り返すことで共振回路11を共振させる。駆動回路12は、電力伝送用コイルT1の電圧に基づいて、受電装置2が載置部に載置しているか否かを検出し、受電装置2が載置されていないことを検出した場合、受電装置2が載置されている場合に比べて、スイッチング素子FETのオンする期間が短くなるように、スイッチング素子FETを駆動する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
載置部に載置された受電装置に非接触で電力を伝送する非接触電力伝送回路であって、
前記受電装置に電力を伝送する電力伝送用コイル及び前記電力伝送用コイルと共振する共振コンデンサを含む共振回路と、
オン・オフを繰り返すことで前記共振回路を共振させるスイッチング素子と、
前記電力伝送用コイルの電圧に基づいて、前記受電装置が前記載置部に載置しているか否かを検出し、前記受電装置が載置されていないことを検出した場合、前記受電装置が載置されている場合に比べて、前記スイッチング素子のオンする期間が短くなるように、前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とを備え、
前記駆動回路は、前記スイッチング素子にPWM信号を出力することで、前記共振回路を他励発振させるものであり、前記受電装置が載置されていないことを検出した場合、前記受電装置が載置されている場合に比べて、前記PWM信号のデューティー比を低くすることを特徴とする非接触電力伝送回路。
IPC (3件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H02M 3/28
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H02M3/28 Q
Fターム (21件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GA01
, 5G503GB08
, 5H730AA14
, 5H730AS17
, 5H730BB43
, 5H730BB52
, 5H730BB57
, 5H730BB61
, 5H730DD04
, 5H730DD27
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE57
, 5H730FD24
, 5H730FD41
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730FG23
引用特許:
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