特許
J-GLOBAL ID:201103065579174453

プログラム作成支援システム及びプログラム作成支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398179
公開番号(公開出願番号):特開2003-196091
特許番号:特許第3898507号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】プログラムの実行に伴ってエージェントが取り得る動作を示す動作状態と、ある動作状態から他の動作状態への遷移関係を示す状態遷移とから構成される状態遷移図で表現されるエージェント・プログラムを作成対象プログラムとし、該作成対象プログラムを表現する状態遷移図を構成する個々の動作状態に対する動作記述を、視覚的表現による動作記述及びテキスト表現による動作記述により編集可能で、且つ、視覚的表現による動作記述をもとにしたテキスト表現による動作記述の自動生成を行い、テキスト表現による動作記述をもとにした視覚的表現による動作記述の自動生成を行わないようにしたプログラム作成支援システムにおいて、 前記作成対象プログラムを表現する状態遷移図を構成する個々の動作状態をそれぞれ表現する状態アイコンと、該状態遷移図を構成する個々の状態遷移をそれぞれ表現する状態遷移矢印アイコンとを表示画面に表示する手段と、 個々の前記状態アイコンに対応する動作状態毎に、前記視覚的表現による動作記述の編集のみを可能とする第1のモードと前記テキスト表現による動作記述の編集のみを可能とする第2のモードとのうちから、指示されたモードを設定する機能と、前記状態アイコンの各々について、当該状態アイコンに対応する動作状態に対して第1のモードと第2のモードのいずれが設定されているかを呈示するためのマーカであって該マーカが表示されているか否かによって若しくは該マーカの表示形態の相違によって該呈示を行うものを当該状態アイコン上に表示し、又は、該動作状態に対して設定されているモードを示す文字を当該状態アイコン上に表示する機能とを有する制御手段と、 いずれかの前記状態アイコンに対応する動作状態に対する編集の開始が指示された場合に、該動作状態に対して、第1のモードが設定されているときは、該動作状態について視覚的表現による動作記述の編集を可能とする図形ウィンドウを前記表示画面に表示し、第2のモードが設定されているときは、該動作状態についてテキスト表現による動作記述の編集を可能とするテキストウィンドウを前記表示画面に表示する手段と、 前記図形ウィンドウ上で編集された、該図形ウィンドウに係る状態アイコンに対応する動作状態に対する最新の視覚的表現による動作記述について、テキスト表現による動作記述を自動生成させるものとして予め定められている所定のイベントが発生した場合に、該図形ウィンドウ上の最新の視覚的表現による動作記述をもとに、テキスト表現による動作記述を自動生成し、この自動生成したテキスト表現による動作記述を、該動作状態に対する最新のテキスト表現による動作記述とする生成手段とを備え、 前記制御手段は、いずれかの前記状態アイコンに対応する動作状態について、第2のモードから第1のモードに設定変更する指示がされた場合に、ユーザに対して当該設定変更に伴い該動作状態に対する前記視覚的表現による動作記述の内容と前記テキスト表現による動作記述の内容との間に不整合が発生し得ることに関する注意を喚起するためのメッセージ文を表示する処理を行うことを特徴とするプログラム作成支援システム。
IPC (2件):
G06F 9/44 ( 200 6.01) ,  G06F 3/048 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/06 620 B ,  G06F 3/048 651 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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