特許
J-GLOBAL ID:201103065618448191

マイクロ波による茶葉含水率測定方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328672
公開番号(公開出願番号):特開2001-141671
特許番号:特許第4194197号
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マイクロ波の送信機と受信機との間にマイクロストリップ線路から成る伝送路を形成し、この伝送路をサンプリング装置における茶葉収容部内に位置させ、茶葉収容部内にサンプリングされた茶葉の含水率を測定する装置を用いた茶葉含水率測定方法において、 前記装置における前記茶葉収容部は、底板と、この底板の両側に立ち上がる一対の側板と、前記底板に対向して設けられる天板と、前記天板の前後に立ち上がるシャッター板及び背板とを要素とする板枠部材により構成され、前記茶葉収容部における底板の上面に前記マイクロストリップ線路を配設し、 更に前記背板を茶葉収容部をシャッター板側に移動可能することで排出作用板とし、また前記天板を底板に向って移動可能することで、押圧作用板としたものであり、 含水率の測定あたっては、前記茶葉収容部にサンプリングされた茶葉を、サンプリング途中において天板によって押圧することにより嵩密度を高める一方、その上方には、茶葉の受入余裕空間を広げ、この受入余裕空間に更に茶葉を受け入れることにより、サンプリング途中に押圧しない場合と比較して多量の茶葉を茶葉収容部内に受け入れ、その後更に茶葉を天板により押圧した状態でマイクロストリップ線路にマイクロ波を送出し、茶葉は取り込まれた茶葉収容部から移動することなく茶葉収容部内で含水率を測定されることを特徴とするマイクロ波による茶葉含水率測定方法。
IPC (3件):
G01N 22/04 ( 200 6.01) ,  A23F 3/12 ( 200 6.01) ,  G01N 22/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 22/04 C ,  A23F 3/12 301 Q ,  G01N 22/00 K ,  G01N 22/00 U
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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