特許
J-GLOBAL ID:201103065651733845

汎用切換え電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  渡邉 千尋 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204555
公開番号(公開出願番号):特開2002-078334
特許番号:特許第4688358号
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの中間タップ(11-3-1)を有するように少なくとも2つの部分に分割された第1の巻線(11-3)と、整流手段(12)およびフィルタ手段(13)に縦続接続された第2の巻線(11-9)とを備える変圧器を有する、汎用切換え電力変換器であって、入力端子(11-1、11-2)間に印加される入力電圧が第1の所定電圧値に近く、第2のスイッチング素子(11-6)が導通状態である場合に、第1の電流が、第1の入力端子(11-1)に接続された前記第1の巻線(11-3)の端と前記中間タップ(11-3-1)との間に含まれた前記第1の巻線(11-3)の部分を通って、そして前記中間タップ(11-3-1)に接続された第2のスイッチング素子(11-6)を通って、第2の入力端子(11-2)へ流れるように構成され、 前記第2のスイッチング素子(11-6)が非導通状態である場合に、第2の電流が、前記第1の入力端子(11-1)に接続された前記第1の巻線(11-3)の端と前記中間タップ(11-3-1)との間に含まれた前記第1の巻線(11-3)の部分を通って、そして前記第1の入力端子(11-1)に接続された前記第1の巻線(11-3)の端と前記中間タップ(11-3-1)との間に含まれた前記第1の巻線(11-3)の前記部分と並列に接続された、第3のスイッチング素子(11-8)および第1のコンデンサ(11-7)の直列結合を通って流れるように構成され、 前記入力端子(11-1および11-2)間に印加される入力電圧が、第2の所定電圧値に近く、前記第1の所定電圧値より大きく、かつ第1のスイッチング素子(11-5)が導通状態である場合に、第3の電流が、前記第1の入力端子(11-1)に接続された前記第1の巻線(11-3)の端と、前記第2の入力端子(11-2)に接続された前記第1のスイッチング素子(11-5)と直列に連続して接続されたダイオード(11-4)に接続された前記第1の巻線(11-3)の端との間に含まれた、前記第1の巻線(11-3)の少なくとも2つの部分を通って流れるように構成されていることを特徴とする、汎用切換え電力変換器。
IPC (1件):
H02M 3/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/28 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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