特許
J-GLOBAL ID:201103066038777810

空気のイオン化により少なくとも1つの空間の空気を処理する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042077
公開番号(公開出願番号):特開2001-259009
特許番号:特許第4435995号
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2001年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気調整装置と少なくとも一つの空間にある空気導入ラインに設けられ、イオン化管或いはコロナ放電管内での放電により空気のイオン化を行う少なくとも一つのイオン化装置によって、少なくとも一つの空間に導入される空気を処理する方法において、 -空気調整装置(3)に導入される揮発性炭化水素を含む外部空気の負荷量を、第1の空気品質センサ(2)により測定し、 -空間に導入される空気の流速又は流量を、風量計(6)により測定し、 -空間に導入される空気の相対的空気湿度を、空気湿度計(7)により測定し、 -イオン化装置(5)から空間に導入される空気のオゾン濃度をオゾンセンサ(8)により測定し、 -排気ライン(10)を有する空間(9)から排気空気及び循環空気の少なくとも一方の空気の酸化可能空気成分を、排気ライン(10)と空気調整装置(3)の間にある循環ライン(12)に設けられた第2の空気品質センサ(13)により測定し、 これらの測定したパラメータに基き、電気制御装置(14)が少なくとも1つのイオン化装置(5)に提供する交流パルス電圧のパルスレートを最適化して、イオン化装置のイオン化強度のレベルを制御し、酸素イオンの最低強度を所定値に維持するとともに、測 定したオゾン濃度が設定値を超えたときには、イオン化装置(5)によりオゾンを分解してオゾン濃度を下げるようにすることを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61L 9/015 ( 200 6.01) ,  A61L 9/00 ( 200 6.01) ,  A61L 9/22 ( 200 6.01) ,  B01D 53/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61L 9/015 ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/22 ,  B01D 53/32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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