特許
J-GLOBAL ID:201103066075246174

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257513
公開番号(公開出願番号):特開2011-031085
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】常にはボタン操作が有効化されない操作ボタンの動作状態を、遊技者の遊技を阻害することなく、確実に且つ正確に検出できる遊技機を提供することである。【解決手段】 大当たり中でなく、保留球が無く、デモンストレーション画面が表示されている場合、主制御手段60から図柄制御手段90にボタン動作確認コマンドが送信され、そのボタン動作確認コマンドを受信した場合、動作確認モード設定処理が実行され(S34)、操作ボタン15の操作表示ランプ15bが発光される(S35)。この状態で操作ボタン15が操作されたときに、操作スイッチ15aからの操作スイッチ信号が入力された場合(S37:Yes) 、操作ボタン15の動作が正常であるため、液晶ディスプレイ21にメッセージ「操作ボタン:正常」が表示される(S41)。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技機を統括的に制御する主制御手段(60)と、この主制御手段(60)からの制御指令に基づき演出制御を行う副制御手段(90)と、遊技機の所定箇所に手動操作が可能な操作手段(15)とを備え、この操作手段(15)の操作に基づいて遊技に関与することが可能な遊技機において、 遊技状態が大当り遊技状態でなく且つ前記主制御手段(60)に備えた保留情報記憶手段(63)に保留球が記憶されておらず且つデモンストレーション画像が表示されている状態を含む予め定められた所定状態が成立したことを検出する所定状態検出手段(S11〜S17)と、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)が前記所定状態の成立を検出したことに基づいて動作確認モードを設定する動作確認モード設定手段(S34)と、 前記動作確認モード設定後の予め設定された設定時間における前記操作手段(15)の動作状態を検出する動作状態検出手段(S37)と、 前記動作確認モードが設定された状態において、前記操作手段(15)が操作されたときの前記動作状態検出手段(S37)の検出結果に基づいて、報知手段(30,15b,55)に所定の情報を報知させる報知制御手段(91c)とを備え、 前記主制御手段(60)又は副制御手段(90)は、特定の遊技状態が発生した場合に、前記操作手段(15)の手動操作を有効とし、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)が前記主制御手段(60)に設けられ、前記動作状態検出手段(S37)と動作確認モード設定手段(S34)と報知制御手段(91c)が前記副制御手段(90)に設けられ、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)により所定状態が成立したことが検出された場合に動作確認モードを設定するように指令する動作確認コマンドを作成する動作確認コマンド作成手段(S21)と、その作成された動作確認コマンドを送信するコマンド送信手段(S22)と、前記コマンド送信手段(S22)からのコマンドを受信するコマンド受信手段(S31)と、受信したコマンドが前記動作確認コマンドであるか否か判定するコマンド判定手段(S33)とを設けた、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (15件):
2C088AA54 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153288   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099128   出願人:株式会社藤商事
  • 特許第4184426号
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-086137   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153288   出願人:奥村遊機株式會社

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