特許
J-GLOBAL ID:201103066160212033

逆流防止継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163292
公開番号(公開出願番号):特開2001-343093
特許番号:特許第3610453号
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】吸引がわパイプと排出がわパイプとの間に装着して液体の流路を一方向に規制する医療用合成樹脂製の逆流防止継手において、吸引がわパイプに連結される弁体ケースと、この弁体ケースに密閉状態で外嵌し排出がわパイプに連結される蓋体ケースとを嵌脱自在に形成し、弁体ケースの流路に沿ってスライド自在に装着され弁体ケースの流路を開閉自在に閉塞する弁体を設け、一方、この弁体に着脱自在に連結する操作部を蓋体ケースの内部に装着し、嵌合状態の弁体ケースと蓋体ケースとを分離するときに、操作部に連結した弁体が弁体ケースの流路を閉塞する位置までスライド移動すると共に、操作部から弁体が離脱するように設け、複数本の突起状を成し弁体のスライド位置を一定に保つ位置固定部を設け、前記弁体ケースの排出がわに設けられた係合密閉部に嵌合係止して流路を閉塞する弁板と、前記弁体から前記蓋体ケース方向に延長されて前記操作部に着脱自在に連結される連結部とを弁体に設け、前記弁体ケースと蓋体ケースとを密閉状態で嵌合したときに、操作部が連結部に連結すると共に、操作部に押圧された前記弁体が弁体ケースの流路を開放する位置までスライド移動するように設け、略球状に形成した連結部を前記弁体の蓋体ケースがわ端部に突設し、一方、前記操作部において、球状の連結部に着脱自在に外嵌係止する係止突起を操作部の弁体ケースがわ端部に突設し、前記弁体ケースと前記蓋体ケースとを密閉状態で嵌合したときに、前記操作部の前記係止突起先端で押圧される押圧部を弁体に形成したことを特徴とする逆流防止継手。
IPC (3件):
F16L 37/40 ,  F16L 29/00 ,  F16K 15/06
FI (3件):
F16L 37/28 F ,  F16L 29/00 ,  F16K 15/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誤接続防止コネクタ-
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369477   出願人:サーパス工業株式会社
  • 給水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-152098   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 水栓の安全装置付きホース接続具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129149   出願人:株式会社友工社, ヤンマー産業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 誤接続防止コネクタ-
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369477   出願人:サーパス工業株式会社

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