特許
J-GLOBAL ID:201103066197055850

エアベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352915
公開番号(公開出願番号):特開2001-163149
特許番号:特許第3898404号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乗員をシートに拘束するための、装着時に該乗員の肩から胸・腰に斜めに延びる、緊急膨張可能なバッグを有するエアベルトと、 上記バッグ内に緊急膨張用ガスを供給するインフレータと、 上記エアベルトの下端部をシート又は車体に取り外し可能に係止する、タング及びバックルからなる係止手段と、 上記エアベルト上端部に接続された、通常のシートベルトにおけるウェビング同様の帯状織物であるウェビングと、 該ウェビングの巻き取り機構及び緊急ロック機構を有するリトラクタと、 を備えるエアベルト装置であって、 上記エアベルト表面から空調空気を吹き出す手段をさらに具備し、 上記エアベルトが、折り畳まれた上記バッグの外側を被うカバーを有し、上記空調空気を上記バッグと上記カバーの間に流通させ、上記カバー表面から吹き出し、 上記空調空気を上記係止手段を通して上記エアベルトに供給し、 上記タングは、上記バックルに差し込まれて該バックル内のラッチ機構と係合するタングプレート、上記インフレータからの膨張ガスを導くガス導気路及び該導気路上端に設けられたガス吹き込み管、並びに、空調ダクトからの空調空気を導く空調導気路を有し、 上記バッグの下端部は上記ガス吹き込み管に嵌め込まれているとともに、上記カバーの下端部は上記タングの上端部に嵌め込まれていて上記空調導気路の上端が上記カバー内と連通していることを特徴とするエアベルト装置。
IPC (3件):
B60R 21/18 ( 200 6.01) ,  B60R 22/14 ( 200 6.01) ,  B60R 22/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14 ,  B60R 22/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236910   出願人:タカタ株式会社
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062861   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236910   出願人:タカタ株式会社
  • エアベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062861   出願人:本田技研工業株式会社

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