特許
J-GLOBAL ID:200903086275945690

エアベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236910
公開番号(公開出願番号):特開平11-078782
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 衝撃時等にエアベルトが膨張した後、ガスを徐々に放出して乗員に加えられる衝撃を緩和することができるエアベルト装置を提供する。【解決手段】 バックル16にタング14を装着した状態でインフレータ58が作動すると、ガス圧によりシール部材51,21が開き、バックル16の第1のガス通路51からタング14の第1の導気路21を経てガスがエアベルト2Bに供給され、エアベルト2Bが膨張する。その後、ガス圧がシール部材22,62に加えられ、シール部材22,62が開き、エアベルト2B内のガスが第2のガス通路52を通って放出される。
請求項(抜粋):
膨張可能なエアベルトと、該エアベルト内にガスを供給して膨張させるガス発生器と、該エアベルトが接続されたタング及び該タングが装着されるバックルよりなるベルト係止装置とを備えてなるエアベルト装置において、前記ガス発生器が作動してエアベルトを膨張させた後にエアベルト内のガスを徐々に放出するためのガス放出手段を該ベルト係止装置に設けたことを特徴とするエアベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 21/28
FI (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 21/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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