特許
J-GLOBAL ID:201103066344673742
船舶用独立非常用発電室の換気構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大滝 均
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227185
公開番号(公開出願番号):特開2002-037193
特許番号:特許第3535814号
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも非常用発電機セット、非常用配電盤、始動用バッテリーおよび燃料用タンクを収納する格納箱体が船舶の建屋の近傍の甲板に支持して構成された船舶用独立非常用発電室の内部を換気できる換気構造において、給気口を前記格納箱体に設置する面または位置と、排気口を前記格納箱体に設置する面と、排ガス口を前記格納箱体に設置する面とをそれぞれ異ならせ、前記給気口および排気口は複数設け、全排気口の面積を全給気口の面積以上に設定してなり、前記給気口は、少なくとも第1の給気口と第2の給気口とを備え、前記第1の給気口は、前記格納箱体の前記建屋側下部側面に形成し、前記第2の給気口は、前記格納箱体の船舶の進行方向側上部側面に形成し、前記排気口は、少なくとも第1の排気口と第2の排気口とを備え、前記第1の排気口は前記格納箱体の建屋側の上部側面に設けられ、かつ、非常用発電機セットの発電機関を冷却した空気のみを排気する排気経路に連通し、前記第2の排気口は前記格納箱体の建屋側の上部の他の側面に設けられ、かつ、非常用発電機セットの発電機、非常用配電盤、その他の機器を冷却した3種の空気を排気し、あるいは、非常用配電盤、その他の機器を冷却した空気により非常用発電機セットの発電機を冷却し、当該非常用発電機セットの発電機を冷却した後の空気を排気する排気通路に連通し、前記排ガス口は、前記格納箱体の上面に設けられ、かつ、前記非常用発電機セットの発電機関が排出する排気ガスを排気する排気経路に連通してなることを特徴とする船舶用独立非常用発電室の換気構造。
IPC (5件):
B63J 2/10
, F24F 7/06
, F24F 7/10
, F24F 13/06
, F25D 1/00
FI (6件):
B63J 2/10
, F24F 7/06 B
, F24F 7/10 Z
, F24F 13/06 B
, F24F 13/06 Z
, F25D 1/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
機関設置区画の通風方法と通風装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019778
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭53-093513
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特開昭62-139794
審査官引用 (3件)
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機関設置区画の通風方法と通風装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019778
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭53-093513
-
特開昭62-139794
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