特許
J-GLOBAL ID:201103066404124530

コンテンツ利用制御方法,コンテンツ利用制御装置およびコンテンツ利用制御プログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249304
公開番号(公開出願番号):特開2002-063076
特許番号:特許第3712925号
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも,バインド手段と,利用可能状態チェック手段と,バインド解除手段と,利用制御情報書き換え手段と,セキュリティ領域情報書き込み手段とを備えるコンテンツ利用制御装置により,記憶媒体に格納されたコンテンツの利用回数を,そのコンテンツに付随する利用制御情報によって制御するコンテンツ利用制御方法であって, 前記バインド手段が,前記記憶媒体中のコンテンツ,利用制御情報またはその他のコンテンツの利用に必要な情報と前記記憶媒体に設けられた可逆的な更新ができないセキュリティ領域の情報とを接続し,接続された情報全体に対してハッシュ処理して,前記記憶媒体中のコンテンツ,利用制御情報またはその他のコンテンツの利用に必要な情報を,前記セキュリティ領域の情報にバインドさせることにより,前記セキュリティ領域の情報がバインド時の値を持つ場合にのみバインドされた情報が有効となるようにする処理過程と, 前記利用可能状態チェック手段が,前記記憶媒体中のコンテンツの利用要求に対して,その利用制御情報における残り利用回数を読み出して利用可能状態であることを確認する処理過程と, 前記バインド解除手段が,前記記憶媒体中のセキュリティ領域の情報を利用して前記バインドを解くことにより前記コンテンツを利用に供する処理過程と, 前記利用制御情報書き換え手段が,前記利用制御情報における残り利用回数を更新する処理過程と, 前記セキュリティ領域情報書き込み手段が,前記セキュリティ領域の情報を前の値と異なる値に変更する処理過程と, 前記バインド手段が,前記記憶媒体中のコンテンツ,利用制御情報またはその他のコンテンツの利用に必要な情報を,前記セキュリティ領域の情報で再バインドする処理過程とを有する ことを特徴とするコンテンツ利用制御方法。
IPC (3件):
G06F 12/14 ,  G06F 17/60 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G06F 12/14 550 A ,  G06F 17/60 142 ,  G11B 20/10 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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