特許
J-GLOBAL ID:201103066441802867

作業用走行車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043712
公開番号(公開出願番号):特開2002-240735
特許番号:特許第3895117号
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステアリング機構によって操舵される左右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪と、左右の後輪動力伝動経路中にそれぞれ介設される左右のサイドクラッチ機構と、前記ステアリング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動して旋回内側のサイドクラッチ機構のクラッチアームを自動的に切り側に作動させるサイドクラッチ連動機構とを備えた作業用走行車において、 前記サイドクラッチ連動機構中にコイルバネを介在し、旋回内側のサイドクラッチが切り状態のとき、旋回内側のクラッチアームを連動解除操作具の操作で前記コイルバネに抗して入り状態に戻し操作することによって、前記連動解除操作具が操作されているあいだ、前記サイドクラッチ連動機構によるサイドクラッチ自動切り状態を解除するサイドクラッチ連動解除手段を備え、 メインクラッチを切り操作するとサイドブレーキの制動力を走行PTO軸20を介して前輪側に伝達する制動力伝達手段を設け、機体を停止させる際、ステアリング機構の操舵に基づいて旋回内側のサイドクラッチ機構が切り状態のときであっても、メインクラッチを操作するとサイドブレーキの制動力を走行PTO軸20を介して前輪側に伝達して左右の前輪、及び左右の後輪を制動させるように構成したことを特徴とする作業用走行車。
IPC (2件):
B62D 11/08 ( 200 6.01) ,  A01C 11/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 11/08 X ,  A01C 11/02 331 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 水田作業機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144866   出願人:株式会社クボタ
  • 水田作業機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162479   出願人:株式会社クボタ
  • 作業用走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055521   出願人:三菱農機株式会社

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