特許

J-GLOBAL ID：201103066595265406

コンクリート舗装版裏込めグラウト材

発明者： 前川 亮太 ,  諸橋 克敏 ,  奥山 和俊 ,  阪上 徳行 ,  神谷 清志 ,  高宮 典博
出願人/特許権者： 独立行政法人港湾空港技術研究所 ,  株式会社ピーエス三菱 ,  三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 田中 雅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-277821
公開番号（公開出願番号）：特開2011-144103
出願日： 2010年12月14日
公開日（公表日）： 2011年07月28日
要約：

【課題】 大型航空機の通過による繰り返し重荷重に対しても粉砕されにくく、しかもコンクリート舗装版下の空隙を効率よく埋めることができる流動性を確保し、且つ経済性に大きく影響を与えないコンクリート舗装版裏込めグラウト材の提供。【解決手段】 セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材であって、直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に、0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材において、 直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合したことを特徴としてなるコンクリート舗装版裏込めグラウト材。

IPC (12件)：

C04B 28/04 ,  E01C 7/14 ,  C04B 22/08 ,  C04B 24/38 ,  C04B 24/06 ,  C04B 16/06 ,  C04B 14/38 ,  C04B 14/28 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/10 ,  C04B 24/04 ,  C04B 24/32

FI (13件)：

C04B28/04 ,  E01C7/14 ,  C04B22/08 B ,  C04B24/38 B ,  C04B24/06 A ,  C04B16/06 B ,  C04B14/38 Z ,  C04B14/38 A ,  C04B14/28 ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/10 ,  C04B24/04 ,  C04B24/32 A

Fターム (23件)：

2D051AB01 ,  2D051AD08 ,  2D051AE04 ,  2D051AE05 ,  2D051AE06 ,  2D051AF02 ,  2D051AF04 ,  2D051AF05 ,  2D051AF09 ,  2D051AF10 ,  2D051AF14 ,  2D051AG20 ,  4G112MB06 ,  4G112PA10 ,  4G112PA15 ,  4G112PA24 ,  4G112PB03 ,  4G112PB05 ,  4G112PB08 ,  4G112PB16 ,  4G112PB17 ,  4G112PB36 ,  4G112PB39

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 裏込めグラウト材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-092580   出願人：三菱マテリアル株式会社
• セメント混和材、セメント組成物、及びグラウト材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-080917   出願人：電気化学工業株式会社
• グラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-091849   出願人：電気化学工業株式会社