特許
J-GLOBAL ID:201103066773041711

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014455
公開番号(公開出願番号):特開2011-153738
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】圧縮機と膨張機とを同軸で連結し、膨張機の動力を回収する冷凍サイクル装置において、膨張弁の入口温度を高く保つことができ、膨張機の単体効率を向上することが可能な冷凍サイクル装置を得る。【解決手段】第1圧縮機1、放熱器2、膨張機3aおよび蒸発器4が順次配管で接続されると共に、膨張機3aで回収した動力により駆動され、蒸発器4から第1圧縮機1に向かう冷媒の一部を受け入れて圧縮する第2圧縮機3bを備えた主冷媒回路6と、膨張機3aをバイパスするバイパス回路7と、バイパス回路7上に設けられ、放熱器2から流出してバイパス回路7に流れ込んだ高圧冷媒と、第1圧縮機1または第2圧縮機3bの少なくともどちらか一方に吸入される吸入冷媒とを熱交換する内部熱交換器5とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1圧縮機、放熱器、膨張機および蒸発器が順次配管で接続されると共に、前記膨張機で回収した動力により駆動され、前記蒸発器から前記第1圧縮機に向かう冷媒の一部を受け入れて圧縮する第2圧縮機を備えた主冷媒回路と、 前記膨張機をバイパスするバイパス回路と、 該バイパス回路上に設けられ、前記放熱器から流出して前記バイパス回路に流れ込んだ高圧冷媒と、前記第1圧縮機または前記第2圧縮機の少なくともどちらか一方に吸入される吸入冷媒とを熱交換する内部熱交換器と を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 1/10 ,  F25B 1/04
FI (5件):
F25B1/00 331F ,  F25B1/10 H ,  F25B1/04 Y ,  F25B1/00 101Z ,  F25B1/00 396D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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