特許
J-GLOBAL ID:200903026901123572

ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178280
公開番号(公開出願番号):特開2009-243881
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】暖房能力を従来のガスインジェクションサイクルよりも向上させ、外気が-10°C以下となるような寒冷地においても十分な暖房能力を発揮できるヒートポンプ装置を得る。【解決手段】熱交換器(6)と膨張弁(11)との間の冷媒を一部バイパスして圧縮機(3)に供給するバイパス経路(13)と、熱交換器(12)と圧縮機(3)との間の冷媒を加熱して、圧縮機(3)に吸入される冷媒の吸入過熱度を増加させる吸入過熱度増大手段(9)と、バイパス経路(13)を流れる冷媒を加熱して、圧縮機(3)に供給される冷媒の吐出温度を増大させる吐出温度増大手段(10)と、バイパス経路(13)に流入させる冷媒の流量を調整する流量調整手段(14)と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を循環させるように接続されている熱交換器(12)、圧縮機(3)、熱交換器(6)及び膨張弁(11)を有し、前記熱交換器(12)は第1負荷側媒体から吸熱し、前記熱交換器(6)は第2負荷側媒体に放熱するヒートポンプ装置において、 前記熱交換器(6)と前記膨張弁(11)との間の冷媒を一部バイパスして前記圧縮機(3)に供給するバイパス経路(13)と、 前記熱交換器(12)と前記圧縮機(3)との間の冷媒を加熱して、前記圧縮機(3)に吸入される冷媒の吸入過熱度を増加させる吸入過熱度増大手段(9)と、 前記バイパス経路(13)を流れる冷媒を加熱して、前記圧縮機(3)に供給される冷媒の吐出温度を増大させる吐出温度増大手段(10)と、 前記バイパス経路(13)に流入させる冷媒の流量を調整する流量調整手段(14)と、を備えた ことを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (5件):
F25B1/00 331E ,  F25B1/00 101E ,  F25B1/00 331Z ,  F25B1/00 311Z ,  F25B1/00 396D
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347896   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-355821   出願人:三菱電機株式会社
  • 蒸気圧縮式冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177403   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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