衝撃強度改質剤と製造法およびこれを用いた樹脂組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 青山正和 , 鈴木三義 , 松冨豊 , 西和哉 , 村山靖彦 , 大場充
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-167474
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355616
特許番号：特許第4230613号
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】化学式CnH(2n+2)(式中、nは整数)で表される炭化水素化合物、化学式-[(CH2-CH2)x(CH2-CHRa)y]-(式中、x、yは整数、Ra はHまたはアルキル基)で表される繰り返し単位を有する炭化水素化合物、化学式-(CH2-CXCOORb)-(式中、XはHまたはCH3、Rbはアルキル基)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸エステル系オリゴマー、脂肪族二塩基酸エステル、二価アルコールエステル、オキシ酸エステル、フタル酸エステル、トリメット酸エステル、エポキシ基脂肪酸エステル、エポキシ化油脂系化合物、ポリオルガノシロキサン系油状化合物から選ばれる1種以上の化合物であり、 25°Cで液状で、かつ、25°Cにおける粘度が4,000,000cs以下である化合物[A]と、アルキル(メタ)アクリレート単量体(Ba)と、架橋剤および/またはグラフト交叉剤(Bg)から構成されるポリアルキル(メタ)アクリレート系ゴム成分[B]と、ポリアルキル(メタ)アクリレート系ゴム成分[B]を構成するものと同一のアルキル(メタ)アクリレート単量体(Ba)と、単独で重合した場合に前記アルキル(メタ)アクリレート単量体(Ba)の(共)重合体のガラス転移温度より高くなるように選択された1種以上のアルキル(メタ)アクリレート単量体(Ca)と、架橋剤および/またはグラフト交叉剤(Cg)から構成されるポリアルキル(メタ)アクリレート系ゴム成分[C]とからなる液状化合物含有アクリルゴム成分に、 1種以上のビニル系単量体[D]がグラフト重合された、キャピラリー式粒度分布測定装置で測定した体積平均粒子径が0.01〜5μmである液状化合物含有グラフト共重合体を含むことを特徴とする衝撃強度改質剤。

IPC (4件)：

C08F 291/00 ( 200 6.01) , C08F 2/44 ( 200 6.01) , C08L 51/00 ( 200 6.01) , C08L 101/00 ( 200 6.01)

FI (4件)：

C08F 291/00 , C08F 2/44 Z , C08L 51/00 , C08L 101/00

引用特許：

出願人引用 (1件)

熱可塑性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-338732 出願人：三菱レイヨン株式会社

審査官引用 (8件)

熱可塑性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-338732 出願人：三菱レイヨン株式会社
特開平3-199203
特開平3-190966

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