特許
J-GLOBAL ID:201103067258886349

撮像装置及び振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296383
公開番号(公開出願番号):特開2011-139167
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】 光学式手ブレ補正方式と電子式手ブレ補正方式とを併用するブレ補正方法において、蓄積時間中のブレを最小限に抑えながら、手ブレ補正性能を向上すること。【解決手段】 撮像装置に加わる振れを検出する振れ検出センサ(102)と、撮像された画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出部(122)と、検出された振れに基づいて得られた信号と、動きベクトルに所定の係数1-K(0≦K≦1)を乗算した信号から、第1の補正量を演算する第1の演算手段(110)と、動きベクトルに所定の係数K(0≦K≦1)を乗算した信号から、第2の補正量を演算する第2の演算手段(129)と、第1の補正量に基づいて、振れを光学的に補正する補正光学系(117)と、第2の補正量に基づいて、振れを画像の切り出し範囲を変更することによって補正するメモリ読み出し制御部(124)とを有し、前記補正光学系とメモリ読み出し制御部を併用して振れ補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学系によって結像された被写体像を撮像する撮像手段を有する撮像装置であって、 前記撮像装置に加わる振れを検出する振れ検出手段と、 前記撮像手段によって撮像された画像から動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、 前記振れ検出手段により検出された振れに基づいて得られた信号と、前記ベクトル検出手段により検出された動きベクトルに所定の係数1-K(0≦K≦1)を乗算した信号から、第1の補正量を演算する第1の演算手段と、 前記ベクトル検出手段により検出された動きベクトルに所定の係数K(0≦K≦1)を乗算した信号から、第2の補正量を演算する第2の演算手段と、 前記第1の補正量に基づいて、前記振れを光学的に補正する第1の補正手段と、 前記第2の補正量に基づいて、前記振れを画像の切り出し範囲を変更することによって補正する第2の補正手段とを有し、 前記第1の補正手段と前記第2の補正手段を併用して振れ補正を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 P
Fターム (9件):
5C024CY21 ,  5C024CY22 ,  5C024CY23 ,  5C024JX08 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122FC07 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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