特許
J-GLOBAL ID:201103067351094126

記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246290
公開番号(公開出願番号):特開2011-207210
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】 本発明は、記録装置に記録媒体を連続させて供給して印字する場合に、回転体の回転に合わせて記録媒体の供給、印字、インクの増粘を防止する記録装置を提供する。【解決手段】 記録媒体への画像記録が終了すると、排紙直後に給紙を開始し、記録媒体の末端と先端の間の記録媒体を保持していない回転体の部分にインク吐出領域を設け、1回転毎にインクを吐出することでインクの増粘を防止し、回転体の回転状態に応じたインク吐出タイミングを生成する手段を用いて、回転ムラが生じても回転ムラに応じて吐出タイミングを可変することでズレなく画像を記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録ヘッドと、該記録ヘッドを搭載するキャリッジと、該キャリッジを回転体の幅方向に駆動する駆動手段と、記録媒体を前記回転体に供給する給紙手段と、前記記録媒体を前記回転体から排出する排紙手段と、前記回転体に前記記録媒体を保持させる保持手段と、を有し、ホストコンピュータから画像データを受信し、該画像データに基づいて前記記録ヘッドの吐出ノズルからインクを吐出して前記回転体に保持された前記記録媒体に画像の記録を行う記録装置において、 前記回転体に保持された状態の前記記録媒体を検出する第1検出手段と、 前記回転体の表面上の位置を検出する回転体位置検出手段と、 前記ヘッドの位置を検出する記録ヘッド位置検出手段と、 前記第1検出手段による前記記録媒体の先端の検出と前記回転体位置検出手段による前記回転体の表面の位置の検出とによって前記回転体に保持された前記記録媒体の前記回転体表面上の位置と、前記記録ヘッド位置検出手段によって前記記録ヘッドの位置と、前記画像の形成位置とを取得し、前記記録媒体の前記回転体表面上の位置と前記記録ヘッドの位置と前記形成位置とに基づいて前記回転体が1回転する間に前記記録媒体に行う記録の終了後から次の1回転の間に行う記録の開始までの間に前記記録ヘッドが記録開始位置に移動することと前記記録ヘッドの前記吐出ノズルから少なくとも1滴のインクを所定の場所に予備吐出することを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/04 ,  B41J 11/42
FI (4件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z ,  B41J11/04 ,  B41J11/42 M
Fターム (28件):
2C056EA14 ,  2C056EB07 ,  2C056EB12 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC13 ,  2C056EC37 ,  2C056EC54 ,  2C056HA29 ,  2C056HA30 ,  2C056HA46 ,  2C058AB02 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10 ,  2C058DA38 ,  2C058GB04 ,  2C058GB07 ,  2C058GB14 ,  2C058GB15 ,  2C058GB31 ,  2C058GB43 ,  2C058GB47 ,  2C058GB53
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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