特許
J-GLOBAL ID:201103067398532016

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251487
公開番号(公開出願番号):特開2011-093479
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】サイドエアバッグを良好に展開させることができる車両用シートを提供する。【解決手段】シートバック14のサイドサポートの骨格を成すパドル30と、シート幅方向端部に側面視でパドル30とオーバーラップするように折り畳み状態で設けられ、シート前方に向けて展開可能なサイドエアバッグ24と、調整力を受けてパドル30をシート幅方向に変位可能とすると共に、サイドエアバッグ20の展開圧によってパドル30をシート幅方向内側へ変位可能とするパドル駆動機構34を有するサイドサポート調整機構22とを有し、腰部外側力布60LOがシート前後方向に弛み64LOを有してサイド表皮54の側部54Sに沿って設けられると共に、シートバック表皮54に前端側が固定され、シートバックフレーム14Aに固定された第一の力布ブラケット62に後端側が固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートバックのサイドサポートに設けられたサイドパッドを支持する骨格部材と、前記骨格部材をシート幅方向に変位させる骨格変位機構とを有するサイドサポート調整機構と、 シートバック内におけるシート幅方向端部に側面視で前記骨格部材とオーバーラップするように折り畳み状態で設けられ、インフレータからガスの供給を受けて膨張されつつ、シートバック表皮に形成された破断部が破断されてシート前後方向の前方に向けて膨出されるサイドエアバッグを有し、シートバックの骨格を成すシートバックフレームのシート幅方向外側に設けられたサイドエアバッグ装置と、 前記シートバック表皮の一部であるサイド表皮よりもシート幅方向内側でかつ前記シートバックフレームよりもシート幅方向外側に設けられると共に、シート前後方向前端側が前記破断部に固定され、シート前後方向に弛みを有する、前記シートバック表皮よりも伸び難い外側張力伝達部材と、 前記シートバックフレームに固定されると共に、前記張力伝達部材のシート前後方向後端側が固定された後側固定部材と、 を含んで構成されることを特徴とする車両用シート。
IPC (1件):
B60R 21/207
FI (1件):
B60R21/207
Fターム (5件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA22 ,  3D054DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 側面衝突用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-266949   出願人:本田技研工業株式会社, テイ・エステック株式会社

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