特許
J-GLOBAL ID:200903095443752222

側面衝突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266949
公開番号(公開出願番号):特開2002-067857
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 側面衝突用エアバッグ装置において、シートバックの側面の縫製部を確実に破断してエアバッグが展開するための開口を形成する。【解決手段】 折り畳んだエアバッグ5を収納するケース本体36と、ケース本体36にヒンジ結合されたリッド37とを備えたモジュールケース4をシートバック2の側部に配置し、車両の衝突時に膨張するエアバッグ5の圧力でモジュールケース4のリッド37を開放するとともにシートバック2を覆う被覆材23,24の縫製部25を破断し、そこに形成された開口を通してエアバッグ5を車室内に展開させる。ケース本体36に収納した力布保持プレート35から突出するフック35bに基端を固定された第1力布46はリッド37の外面に沿って配置され、先端が縫製部25に連結される。力布保持プレート35のフック35cに基端を固定された第2力布47の先端はケース本体36の前面を通って縫製部25に連結される。
請求項(抜粋):
折り畳んだエアバッグ(5)を収納するケース本体(36)と、このケース本体(36)にヒンジ結合されたリッド(37)とを備えたモジュールケース(4)をシートバック(2)の側部に配置し、車両の衝突時に膨張するエアバッグ(5)の圧力でモジュールケース(4)のリッド(37)を開放するとともにシートバック(2)を覆う被覆材(23,24)の縫製部(25)を破断し、そこに形成された開口(48)を通してエアバッグ(5)を車室内に展開させる側面衝突用エアバッグ装置において、基端がモジュールケース(4)のケース本体(36)に接する位置に結合され、先端が被覆材(23,24)の縫製部(25)に結合された荷重伝達部材(46)を、モジュールケース(4)のリッド(37)の外表面に沿うように配置したことを特徴とする側面衝突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (4件):
3D054AA21 ,  3D054BB24 ,  3D054DD13 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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