特許
J-GLOBAL ID:201103067454737009

バタフライバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 侑 ,  伊藤 文彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063319
公開番号(公開出願番号):特開2000-257726
特許番号:特許第4123317号
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】両端がヘルールのリング状の囲壁からなるケース本体1と、このケース本体に回動可能に軸支され、粉、粒、などの流体の通過を断続する円形のバタフライバルブ2とが備えられたバタフライバルブ装置において、 円形のバタフライバルブとして、円盤状のバタフライバルブ2本体と、その外周の凹溝2aに嵌合しケース本体内面1aに摺接可能なパッキン状の弾性リング3とが備えられ、 ケース本体1の左右対称位置の貫通孔1bと、その外側に位置する一対のヘルール軸受4,5と、これに外側より挿嵌されて支承される一対の弁棒6,7とが備えられ、 上記バタフライバルブ2本体の左右には、上記弾性リング3と同一厚さで且つ、上記弁棒の先端形状に合致する薄肉平坦部2bとその外側に切欠空間部2cとが形成され、 上記弁棒6,7先端部には、上記薄肉平坦部2bと、切欠空間部2cに位置する弾性リング3aとを、密接に挟持可能なスリット部6a,7aが形成され、 上記弁棒6,7の外周には、段差低位部が設けられ、 該段差低位部には、段差を解消するとともに無給油で滑りを良くするために、テフロン(登録商標)などの滑動性合成樹脂の鞘筒8が被嵌されており、 上記一方のヘルール軸受4外側には、盲ヘルール9が位置し、他方のヘルール軸受5外側には、作動側ヘルール10が位置し、これら二組の隣接したヘルール4,9と5,10は、夫々クランプ21により結合され、 上記作動側ヘルール10を貫通する弁棒7に回動動作を伝達する作動体20が、着脱可能に嵌着されていることを特徴とするバタフライバルブ装置。
IPC (2件):
F16K 1/22 ( 200 6.01) ,  F16K 1/226 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 1/22 E ,  F16K 1/22 B ,  F16K 1/226 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-149467
  • バタフライ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251983   出願人:笠原浩
  • バタフライバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349877   出願人:株式会社キッツ
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-149467
  • バタフライ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251983   出願人:笠原浩
  • バタフライバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349877   出願人:株式会社キッツ
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