特許
J-GLOBAL ID:201103067529355735

電子メールにおける添付ファイル表示方式,表示方法及び表示プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345406
公開番号(公開出願番号):特開2001-160020
特許番号:特許第3555528号
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】メール本文に添付ファイルを付加した電子メールを端末装置間で送受信する場合の電子メールにおける添付ファイル表示方式であって、送信側端末装置に、ユーザの入力操作により前記添付ファイルである文書を作成するデータ編集手段と、前記データ編集手段により作成された前記文書のイメージ画像を1ページずつ生成する画像生成手段と、前記イメージ画像を圧縮する画像圧縮手段と、前記圧縮画像を記憶する記憶装置と、前記画像生成手段から全てのページのイメージ画像生成が終了したことを通知されたときに、前記記憶装置に記憶されたイメージ画像に印刷制御情報を付加して印刷データとし、この印刷データと続いて入力されるメールアドレス,メール本文とをまとめて電子メールデータを生成する電子メール生成手段と、前記電子メール生成手段から前記電子メールデータを転送され相手先端末装置に送信するとともに、送信が完了すると送信完了を意味するメッセージを表示装置に送信するメール送出手段と、前記メッセージを表示する表示装置とを有し、受信側端末装置に、前記電子メールデータを記憶する一時的記憶手段と、受信したデータが電子メールデータであるかをチェックし、電子メールデータであった場合に受信したデータを一時的記憶手段に記憶させる受信データ解析手段と、前記一時的記憶手段に記憶された電子メールデータに前記印刷データが含まれているかを、前記電子メールデータ内の印刷情報を参照して判断し、含まれていた場合に前記電子メールデータから前記印刷データを分離して印刷データ生成手段に転送するとともに、前記印刷データに含まれる印刷制御情報を基にページ数、出力先を含む印刷通知文書を作成し、これを前記メール本文に付加してデータ表示手段に転送し、前記印刷データ生成手段及び前記データ表示手段へのデータ転送が完了したときに、前記一時的記憶手段に記憶された電子メールデータを削除する受信データ分離手段と、前記受信データ分離手段から前記印刷データを受信し、圧縮されている画像の伸長を行うとともに、接続されているプリンタのプリンタ言語に変換して前記プリンタに出力する前記印刷データ生成手段と、前記メール本文と前記印刷通知文書とを表示手段に送り画面表示させるデータ表示手段と、前記メール本文と前記印刷通知文書とを画面表示する表示手段と、前記印刷データを印刷するプリンタとを有することを特徴とする電子メールにおける添付ファイル表示方式。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F 13/00 625 ,  G06F 13/00 605 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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