特許
J-GLOBAL ID:201103067578185764
可変電圧電流能を備えた多相式マイクロ光電検出装置による網膜移植法と挿入用装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 竹内 英人
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572179
特許番号:特許第4393029号
出願日: 2001年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 眼の形成視力を電気的に誘導するための網膜移植片であって、網膜移植片は、
眼に入射する光を受光するための複数の第1層マイクロ光電検出器対を備えており、第1層マイクロ光電検出器対は各々が、
可視光を透過させるように選択されたPiNマイクロ光電検出器および赤外線光を透過させるように選択されたNiPマイクロ光電検出器を有しており、PiNマイクロ光電検出器のP型部分とNiPマイクロ光電検出器のN型部分は第1端で整合しており、PiNマイクロ光電検出器のN型部分とNiPマイクロ光電検出器のP型部分は第2端で整合しており、
マイクロ光電検出器対の第1端のP型部分とN型部分の間で電気連絡状態にある共通電極を更に有しており、
網膜移植片は更に、
第1側と第2側を有している利得調節層を備えており、第1側はその第1部分が、複数の第1層マイクロ光電検出器対の少なくとも一部の第2端と電気的に直列に接続されており、その第2部分が、第1部分と一体形成され、かつ、第1部分から離れる方向に延在しており、第2部分は眼に入射する光を受光するように配向されており、
利得調節層の第2側と電気接触状態にある共通の電極面を備えており、共通電極面は網膜移植片の電気接地として作用するものであり、
前記利得調節層は、P型部分とN型部分を有している少なくとも1つのPiN光電検出器を備えており、利得調節層の少なくとも1つのPiN光電検出器のP型部分は前記第1層マイクロ光電検出器対の前記PiNマイクロ光電検出器のうちの少なくとも1つの検出器のN型部分と電気連絡状態にあり、
前記利得調節層は、N型部分とP型部分を有している少なくとも1つのNiP光電検出器を備えており、少なくとも1つのNiP光電検出器のN型部分は前記第1層マイクロ光電検出器対の前記第1層NiPマイクロ光電検出器のうちの少なくとも1つの検出器のP型部分と電気連絡状態にある、網膜移植片。
IPC (4件):
A61F 2/14 ( 200 6.01)
, H01L 27/14 ( 200 6.01)
, H01L 27/146 ( 200 6.01)
, H04N 5/325 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61F 2/14
, H01L 27/14 K
, H01L 27/14 A
, H04N 5/325
引用特許:
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