特許
J-GLOBAL ID:201103067608510703

遊技機における演出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053900
公開番号(公開出願番号):特開2011-183078
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】左右の可動部が開放状態から閉じられたときに可動部の上部対向面に隙間が生じないようにして所期の演出を実施可能な遊技機における演出装置を提供すること。【解決手段】演出装置20の可動部23,30を上レール21と下レール22により水平方向に移動可能とし、ラック・ピニオン機構26のラック33を一方の可動部30の下部に連結するように設け、ステッピングモータ35によりラック33を作動させることによって可動部23,30が連動して開閉されるように設けられ、可動部23,30の底部に摺動部24,31を夫々設け、それらの摺動部24,31に対応して所定位置に乗り上げ用部材41を夫々設け、可動部23,30が閉じられるときに、乗り上げ用部材41に摺動部24,31を乗り上げさせることによって可動部23,30の上部が互いに接近して閉じるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が始動口に入賞することを契機に抽選が行なわれて複数列の装飾図柄を変動表示する図柄表示装置の表示部の前面に可動部を左右に配置し、それらの可動部を駆動機構によって開閉作動させる遊技機における演出装置において、 前記可動部は上レールと下レールにより水平方向に移動可能とされ、前記駆動機構の駆動伝達部を少なくとも一方の可動部の下部に連結するように設け、アクチュエータにより該駆動伝達部を作動させることによって前記可動部が連動して開閉されるように設けられ、 前記可動部の底部に摺動部を夫々設け、それらの摺動部に対応して所定位置に乗り上げ用部材を夫々設け、 前記可動部が閉じられるときに、前記乗り上げ用部材に摺動部を乗り上げさせることによって可動部の上部が互いに接近して閉じるように構成したことを特徴とする遊技機における演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088DA13 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (3件)

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