特許
J-GLOBAL ID:201103067692559631

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211660
公開番号(公開出願番号):特開2011-056163
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】不正行為の抑制を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、遊技領域を移動する遊技球が入球可能な特定領域を有し、特定領域への入球が禁止される閉状態と、許容される開状態とに状態変化する可変入球手段と、特定領域に入球した遊技球が入球可能な特定入球手段への入球に基づき特別遊技状態が発生する有効状態と、特定入球手段への入球があっても特別遊技状態が発生しない無効状態とに遊技機の状態を切替える許可制御手段とを備える。許可制御手段は、特定領域に遊技球が入球した場合に有効状態に切り替え、特定領域から全ての遊技球が排出された場合に無効状態に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発射手段により発射された遊技球が案内される遊技領域と、 前記遊技領域を移動する遊技球が入球可能な特定領域を有し、前記特定領域への入球が許容される開状態と、前記特定領域への入球が禁止される閉状態とに状態変化可能な可変入球手段と、 前記特定領域に入球した遊技球が入球可能な特定入球手段と、 前記特定入球手段に入球した遊技球を検知する特定入球検知手段と、 前記特定入球検知手段の検知に基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態制御手段と、 前記特定領域の外部に設けられ、前記遊技領域を移動する遊技球が入球可能な始動入球手段と、 前記始動入球手段に入球した遊技球を検知する始動入球検知手段と、 前記始動入球検知手段の検知に基づいて、前記可変入球手段を開状態とさせる開閉制御手段とを備え、 前記特定入球検知手段の検知に基づいて前記特別遊技状態制御手段により特別遊技状態が発生される有効状態と、前記特定入球検知手段の検知があっても前記特別遊技状態制御手段による特別遊技状態を発生させる制御が行われない無効状態とに遊技機の状態を切替える許可制御手段を備え、 前記許可制御手段は、前記始動入球手段に遊技球が入球して前記可変入球手段を開状態とさせることが決定されてから、当該決定に基づいて前記可変入球手段が開状態とされた際に前記特定領域に入球した遊技球が前記特定入球手段に入球するまでの間に前記有効状態に切り替え、 前記可変入球手段が閉状態とされた後、前記特定領域に遊技球が存在しないと判別される場合、又は、前記特定領域に遊技球が存在しているはずがないと判別される場合に前記無効状態に切り替えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-310682
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-030426   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-212425   出願人:株式会社高尾
全件表示

前のページに戻る