特許
J-GLOBAL ID:201103067856951708

コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051832
公開番号(公開出願番号):特開2011-124200
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】製品特性を変化させることなく吸着ノズルによる自動実装が可能で、ストロークも良好に確保できるコンタクトの提供。【解決手段】下面2Aがはんだ接合面となっているはんだ接合部2の一端2Bには、弾性変形して接地導体に圧接される弾性接触部3が連接されている。弾性接触部3の折り返し部3Aと先端3Bとの間には、矩形の穴部3Cが形成されている。はんだ接合部2の他端2Cには吸着部4が連接され、その吸着部4の先端4Bは、はんだ接合部2と平行となる方向に屈曲し、弾性接触部3の穴部3Cを貫通して弾性接触部3の上面側に露出している。この先端4Bが自動実装機の吸着ノズルに吸着されるので、吸着部4の上面に対して吸着ノズルが押し込まれても、弾性接触部3に歪が生じるのを抑制でき、コンタクト1の製品特性を安定して維持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属の薄板を折り曲げて形成されており、使用時にはプリント配線基板の取付対象面に表面実装されて、上記プリント配線基板と上記プリント配線基板とは別の導電性部材との間に挟み込まれることにより、上記プリント配線基板が備える導体パターンと上記導電性部材とを電気的に接続するコンタクトであって、 下面が上記導体パターンにはんだ接合されるはんだ接合面となっているはんだ接合部と、 上記はんだ接合部の一端に連接されて当該はんだ接合部の上方に折り返され、上記導電性部材に接触した際に弾性変形を伴って上記導電性部材に圧接する状態になる弾性接触部と、 上記はんだ接合部に上記弾性接触部とは独立して連接され、先端が上記弾性接触部の上記導電性部材側で上記はんだ接合部の下面と平行に配設されることにより自動実装機の吸着ノズルのための吸着面とされる吸着部と、 を備えたことを特徴とするコンタクト。
IPC (5件):
H01R 4/48 ,  H05K 1/14 ,  H05K 1/18 ,  H01R 12/55 ,  H01R 12/51
FI (4件):
H01R4/48 C ,  H05K1/14 H ,  H05K1/18 H ,  H01R9/09 A
Fターム (18件):
5E077BB33 ,  5E077CC02 ,  5E077DD01 ,  5E077DD14 ,  5E077JJ30 ,  5E336AA04 ,  5E336AA16 ,  5E336CC02 ,  5E336DD17 ,  5E336EE01 ,  5E336GG30 ,  5E344AA01 ,  5E344BB02 ,  5E344BB06 ,  5E344CD13 ,  5E344CD27 ,  5E344DD02 ,  5E344EE21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-271781   出願人:北川工業株式会社
  • 電気接続用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-364744   出願人:イリソ電子工業株式会社

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