特許
J-GLOBAL ID:201103068016909766

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326023
公開番号(公開出願番号):特開2003-126379
特許番号:特許第4281276号
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の契機に基づき抽選を行い、当該抽選により当選結果が得られた場合には遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる主制御手段と、 各種画像を表示可能な表示手段と、 前記主制御手段と電気的に接続されると共に、少なくとも当該主制御手段からの制御信号に基づいて前記表示手段を制御する表示制御手段とを備え、 前記主制御手段から前記表示制御手段へ一方向へのみ通信可能に構成された遊技機であって、 前記表示制御手段は、 自身と複数の他の遊技機の表示制御手段とを別々に電気的に接続する複数の入出力部を備えることにより、前記主制御手段を介さず複数の遊技機間において表示制御手段同士で制御信号を送受信できるよう構成されるとともに、 所定条件の成立した場合には、特定処理を実行する旨の実行情報を設定するとともに、他の遊技機の表示制御手段に対して前記実行情報に関連する特定制御信号を出力し、所定のタイミングで前記実行情報に基づき前記特定処理を実行し、 他の遊技機の表示制御手段から前記特定制御信号を入力した場合には、前記実行情報を設定するとともに、所定のタイミングで前記実行情報に基づき前記特定処理を実行し、 前記表示手段が、前記特定処理の実行に基づき特定画像を表示するよう構成されることにより、 前記複数の遊技機における各表示手段が関連して前記特定画像を表示できるよう構成されたものにおいて、 前記複数の遊技機における各表示制御手段が、順次、前記制御信号を転送可能なように直列に接続され、前記特定画像を前記複数の遊技機における各表示手段によって連鎖的に表示するために、 前記表示制御手段は、 前記複数の入出力部のうちの一方から前記特定制御信号を入力した場合には、前記実行情報を設定するとともに、前記複数の入出力部のうちの他方が他の表示制御手段と接続されているか否かを判定し、 前記複数の入出力部のうちの他方が他の表示制御手段と接続されている場合には、該表示制御手段に対して前記特定制御信号を出力し、 前記複数の入出力部のうちの他方が他の表示制御手段と接続されていない場合には、自身を前記特定処理を最初に開始する起点、又は、最後に開始する終点として設定し、 自身が前記起点となった場合には、所定のタイミングにおいて前記特定処理を開始するとともに、前記複数の入出力部のうちの一方と接続された他の表示制御手段に対して、前記特定処理を開始する旨の開始制御信号を出力し、 自身が前記起点又は終点にもならない場合には、前記複数の入出力部のうちの一方から前記開始制御信号を入力するとともに、所定のタイミングにおいて前記特定処理を開始し、かつ、前記複数の入出力部のうちの他方と接続された他の表示制御手段に対して前記開始制御信号を出力し、 自身が前記終点となった場合には、前記複数の入出力部のうちの一方から前記開始制御信号を入力するとともに、所定のタイミングにおいて前記特定処理を開始するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 330 ,  A63F 7/02 340
引用特許:
審査官引用 (7件)
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